発表会のチラシにいくつか誤字などがあり、
訂正致しました。
掲示板に張り出してありますので、
またお気づきのことがありましたら、お知らせください。
よろしくお願いいたします。
音楽教室より時折お便り申し上げます♪
ラテン語のコンクルススは、コンクール(フランス語:concours)の語源で、「群がり集まること」や「ぶつかる」を意味します。
現在のコンクールは、参加者が賞や順位をめぐって競い合うイベントを意味します。
日本の楽壇にもさまざまなコンクールがあり、出場するとなれば「競い合う集い」に参加することになります。
音楽と向き合った結果論として受賞できれば良いですが、コンクール出場が受賞だけを目指すようになると、コンクールに振り回されてしまうので、その点は特に注意が必要です。
「人前での演奏を積んだり、日頃の成果を発表する機会」のいわゆる発表会の延長線上にコンクールがあるといいのでは?と思います。
「コンクールに使われず、使いましょう」とよく耳にしますが、一理あると思います。
コンクールに参加することは、良いも悪いもありません。ただ競い合う相手は常に自分自身だということを忘れないようにしましょう!
4月からレッスンに通うようになった生徒さんは、教室に慣れましたか?
普段の生活に練習時間を取り入れるまでには試行錯誤がありますよね。
いろいろな方法を試して、自分に合った時間確保方法を探してください。
ルーティーンに組み入れてしまうと、やりたくない時でも少しは練習できるのでいいかもしれません。
一番最初の発声のレッスンの際に、まずは生徒さんの呼吸の状態をじっくり観察します。
肩が上がって胸式呼吸になっていないか?
腹式呼吸で息が吸えているか?もしくは吸いすぎていないか?
発声をしている際に常に息を吐けているか?
発声のレッスンを声の出し方ばかりだと思っていた生徒さんは、面食らうと思います。
しかし、姿勢と呼吸は発声の土台でここがしっかりすると、後々スムーズなのです。
正しい呼吸が定着するまで家での呼吸トレーニングを怠らないように、がんばりましょう!
Q.声楽の発表会に出演します。暗譜で演奏した方がよいでしょうか?
A.暗譜をすると集中力が高まり、観客へのパフォーマンス力は上がります。
しかし朧げな暗譜で演奏するよりは、譜面台で楽譜を見る、歌詞カードや楽譜を手に持つなどしてももちろん大丈夫です。
各々の演奏スタイルで演奏して下さい。
先日、ピアニストを育てたお母様からお話を聞きました。
お子さんがピアノを習いたいと言った際にすぐにはOKを出さず、
「ピアノは家での練習が必要な習い事だからやめた方が良い」とアドバイスしたそうです。
それでも何度も「ピアノを習いたい」とお子さんが訴えてきたので、毎日練習するという約束を取り付けてからピアノをはじめたそうです。
それからは、学校から帰ってきたら手を洗うように、ピアノの練習に向かうという流れを作るのに力を注いだようです。まず、ピアノの前に座らせるがポイントだそうです。
どんなに好きであっても練習が面倒になる日は、あっさり訪れます。
どんな習い事でも、上手になってくれば楽しくなってきます。
楽しみを感じるまでは、「約束の確認」と「親御さんのサポート」が必須なのかもしれませんね。
ファミリエ音楽教室から上野公園まで10分〜15分でお散歩できます。
これから天気が良い日には気持ちが良いです。
上野文化会館の4Fには音楽資料を閲覧できる資料室があります。
制限がありますが、資料のコピーも可能です。
お目当てがある方は、音楽資料室のHPで資料検索をしてから出かけましょう!
Q.3年ぶりに調律師さんに連絡をしたらば、調整もしますか?と聞かれました。
調律とは違うのでしょうか?
A. 私も調律師ではないので、詳しくはわかりませんが、ピアノのメンテナンスととらえれば良いと思います。
鍵盤の高さや、ハンマーの具合など入念にチェックしてくださると思います。あとタッチの重さの調節も多少ならば変えてくださると思います。
3年ぶりですので、お値段を伺って余裕があるようでしたらお願いすることをオススメします。
多くの体験レッスンのお申し込みありがとうございます。
月曜日に渡辺先生の月極ピアノレッスンがを開設しレッスン枠を増やしました。
現時点では体験レッスンを順番待ちされることなくご案内できます。
どうぞよろしくお願いいたします。