2023年12月31日日曜日

カレンダーの交換

いよいよ大晦日に

なりました。

選択済みのエアコンのフィルター 

を取り付けて、カレンダーを

交換して新年を迎えます。

今年も大変お世話になり

ありがとうございました。

2023年12月30日土曜日

大掃除

今日は教室の大掃除です。

埃払いなどは勿論ですが

大物は、エアコンと床ワックスです。

今年の汚れを落として

新年を迎えます。

2023年12月29日金曜日

調律

いつも調律していただいている

調律師さんに来ていただきました。 

調律師さんは、神奈川から来ていただいていて

ピアノの修理もできる方です。

特にニューヨークスタインウェイを

修復されるのを

得意とされています。

2023年12月28日木曜日

歌う仲間

コロナ中もマスクを着用しながら

少人数で続けてきた「みんなで歌おう」は

今年になって新しいメンバーが2人増えました。

口の奥をしっかり広げて

腹式呼吸で体を使いながら

普段出さない声量で

みんなで歌うと楽しいですね。

来年も新しいメンバーをお待ちしています。 

2023年12月24日日曜日

手指の消毒

レッスン前に手指の消毒を

していただいてありがとうございます。

気温が下がり、乾燥がすすんできて

インフルエンザ、新型コロナなどに

感染しやすい季節になりました。

こまめな消毒や手洗いうがいに加え

バランスの取れた食事と

睡眠もしっかりとりましょう。



2023年12月22日金曜日

プッチーニの言葉

蝶々夫人、トスカ、ラ ボエーム、

トゥーランドットなどオペラの名作を

残した作曲家、ジャコモ・プッチーニ。

今日はプッチーニの誕生日。

下記の言葉を読むと、名作は

降りてくるような印象を受けますね。

_______________

「作品はやって来る。いつ来るか、

どこから来るかはいまだ謎だが、

不可避的にやって来る」

ジャコモ プッチーニ

2023年12月21日木曜日

レッスン見学のお問い合わせ

Q.ピアノ個人レッスンを見学することは

できますか?

A. 申し訳ありません。

個人レッスンを見学することは

できません。

体験レッスンをおすすめいたします。

体験レッスンは無料です。

2023年12月20日水曜日

声が出なくなりました

Q.コロナで合唱団が休みになり、そのまま

退団してしまい、3年経ちました。

いざ、合唱団に復帰しましたが、声を出すと

ザラザラした感じで、咳き込んだり

痰が絡まったりで、以前のように歌えません。

どうなってしまったのでしょうか?

A. 以前と同じようにできないと焦ったり

軽い喪失感を覚えたりしますね。

なぜか。。。それは「歌うための筋力が落ちた」

ためです。プロの歌手でも練習をしていなければ

程度の差こそあれ、同じ症状はでます。

歩かなければ、歩く筋力が落ちるのと同じです。

まずは、童謡などご自分の無理のない音域の曲を

1日に1回(できれば腹式呼吸でしっかり)歌ってみましょう。

少しずつ改善されてゆきますから、安心して

続けてみてください。

2023年12月19日火曜日

喉を上げない

Q.合唱でテノールを歌っています。

高音を歌う際に音色が鋭くなるらしく

「指揮者に喉を上げないで」と

アドヴァイスを受けます。

どういうことでしょうか?

A.なるほど、「喉を上げない」は

「喉仏を上げない」と理解しましょう。

歌唱時に喉仏を触り、

高音に行くに従って喉仏を

上げないようにしてください。

基本の姿勢(5点を合わす)をし、

腹筋で支えながら顎を引くと

喉はあがらないはずです。

試してみてください。

2023年12月18日月曜日

あと何回レッスンありますか?

今年のファミリエ最終レッスンは

12月28日の「みんなで歌おう」です。

皆さんは、発表会までに

あと何回レッスンを受けることができますか?

逆算をしつつ計画を立ててみてください。

舞台に立つことも大きな経験になりますが、

逆算してスケジュールを立てることも

是非学んでください。

2023年12月17日日曜日

ベートーベンの言葉

「真に称賛できる人物とは、

逆境に直面したときに、

自分の生き方を貫ける人間なのだ。」

ハイリゲンシュタットの遺書まで書き

想像を絶する絶望から立ち直った人だから

こそ言える言葉です。

2023年12月16日土曜日

33歳の肖像画

今日は「楽聖」と誉の高い

ベートーベンの誕生日。

ベートーベンは持病の難聴があり、

20代後半頃には最高度難聴者となりました。

音楽家として聴覚を失うことは

死にも等しく、その絶望感から

1802年には『ハイリゲンシュタットの遺書』を

記し自殺も考えました。

しかし、音楽への強い情熱で

苦悩を乗り越え、新たな芸術の道へと

進んでいきました。

下の肖像画は1803年作ですから遺書を認めた

翌年に完成したことになります。

人生の試練を乗り越える前後から制作された

ものと推測できますが、優しい面差しから精神的な

落ち着きすら感じます。

そして、ほぼ耳が聞こえなくなり

ピアニスト兼作曲家から完全に作曲専業へと移った 

1804年の交響曲第3番を発表したのを皮切りに、

その後10年間にわたり『傑作の森』と呼ばれる時期に

入ります。



2023年12月15日金曜日

浜辺の歌の直筆譜

今日は秋田県出身の作曲家

成田為三(1893〜1945)の誕生日。

為三は21歳で東京音楽学校の師範科に通いながら

プライベートで山田耕筰に作曲を師事し、

在学中に,林古渓の詩「浜べ」をもとに

歌曲「浜辺の歌」を作曲しました。

竹久夢二の表紙で出版された初版がデビュー作となり、

また代表作となりました。

卒業後、小学校の音楽の先生をしながら

作曲を続け、童話雑誌『赤い鳥』から

多くの童謡を発表しました。

その後、28歳からドイツに4年間留学して

作曲を学び、ピアノ曲、

管弦楽曲などがありましたが、

残念ながらその多くは空襲で失われてしまいました。










2023年12月14日木曜日

みんなで歌おう

12月の「みんなで歌おう」は

クリスマスに因んで

ヘンデル作曲「もろびとこぞりて」

を取り上げます。

またオペラ椿姫より

「乾杯の歌(へ長調に移調)」を

少しづつ勉強し始めます。

まずは、音とりを皆んなで

がんばります!

2023年12月13日水曜日

喉が詰まった感じがします

声楽体験レッスンの一コマです。

受講者の方は合唱団でソプラノを

歌っているとのことです。

________________

受講者:歌うと喉がつまった感じがします。

どうしてでしょうか?

講師:「のどの詰まり」は常に

感じるのか、それとも

ある特定の音域や歌っている歌詞に

よりますか?

受講者:常に感じます。

________________

発声練習を通して分かったことは

この受講者の方はいわゆる「地声」で

歌われていました。

まずは喉仏が上がらないように

発声練習を行いました。

「喉の詰まり」は緩和し

息の量が必要だということを

実感していただけました。

新年からまずは発声教室から

始めることになりました。

2023年12月12日火曜日

暗譜は一ヶ月前までが安心

ピアノの発表会まで

三ヶ月を切りました。

できれば暗譜での演奏を

目指していると思います。

暗譜は1ヶ月前までに

できていると安心ですね。

がんばりましょう。

どうしても暗譜ができない場合は

是非担当講師の先生に

暗譜の仕方を質問してみてください。

2023年12月11日月曜日

折り紙:サンタクロース

ファミリエの掲示板に飾った

折り紙のサンタクロースは

ファミリエの講師が指導する合唱団の

団員さんが作ったものです。 

2枚の折り紙でできているそうです。

掲示板に季節の賑わいを

ありがとうございます。

2023年12月10日日曜日

シベリウスの暖炉

アイノラのダイニングにある

緑色の暖炉の色は

タイルの濃淡があり

とても趣があります。

光の当たり方によっては

翡翠色に輝く時間帯もあるでしょうね。

共感覚を持ち合わせていた

シベリウスにとっては

緑色はへ長調なのだそうです。




2023年12月9日土曜日

シベリウス一家

下の写真はアイノラのダイニング。

左から妻のアイノ、娘のヘイディ、

マルガレータ、カタリーナと

シベリウス。このアイノラには

建設当初、水道も電気もあえて引かなかったようです。

さすがに電気は間も無く引いたようですが

水道は壁の中を流れる音が作曲に邪魔だからという

理由で引くことはなく、シベリウスの死後に

引いたようです。そして白黒の写真では

確認できませんが、シベリウスの寄りかかっている暖炉は

シベリウスのお気に入りの緑色でした。

珍しいですよね。

暖炉の色については、明日ご紹介します。


2023年12月8日金曜日

アイノラ

「アイノラ」とは、フィンランド語で

「アイノのいる場所」という意味です。

アイノとはシベリウスの妻の名前で

シベリウスは、自宅に妻の名前をつけて

1904年以降半世紀以上を

アイノラ(シベリウスの自宅)で過ごしました。

そして今日はフィンランドの国民的

作曲家シベリウスの誕生日。

下の写真はシベリウスの妻アイノです。





2023年12月7日木曜日

歌劇コンクールから楽壇の寵児へ

今日はイタリアの作曲家で

指揮者のピエトロ・マスカーニの誕生日。

パン屋を営む父親はピエトロに

法律を学ばせますが、全く興味を示さず、

伯父を味方につけて音楽の道を志します。

20歳にならぬうちに交響曲、オペラ、

カンタータなどを作曲しその才能を認められる

ようになります。

27歳の時に「1幕歌劇コンクール」で当選した

『カヴァレリア・ルスティカーナ』によって

驚異的な成功を収め、これが代表作になりました。

生前は指揮者としても大成功を収め、

ペーザロのロッシーニ音楽院院長も

務めました。ファシスト政権のムッソリーニに

接近したとして、大戦後は財産没収され

ローマのホテルで寂しく生涯を閉じたと

言われています。



2023年12月6日水曜日

鼻うがいのススメ

新型コロナウイルスの蔓延で

マスクの着用、手先の消毒、

手洗い、うがいの習慣が身につきましたね。

それでも花粉や風邪の予防には

鼻うがいがおすすめです。

朝晩行うことで風邪などを予防できます。

是非、お試しください。

2023年12月5日火曜日

来年のカレンダー

ファミリエの大きい教室の

来年のカレンダーは

地球の天然衛星「月」にまつわる

カレンダーです。

レッスンごとに

月の満ち欠けを確認する

楽しみを持ってもらえたら

嬉しいです。

2023年12月4日月曜日

子供の集中力

小学生低学年の集中力には

かなりバラツキがあるようです。

高学年に向けて一回に15分の

集中力が続くようにしてゆきましょう。

ピアノを例にとるならば

運指が1パターンのエチュードを

導入部にもってくるなど工夫をしましょう。

学習を例にとるならば

15分は同じ課題に取り組みましょう。

中学生になると30分〜90分と

集中力が少しづつ長くなります。

15分を一括りとして、時間を長くできように

してゆきましょう。

2023年12月3日日曜日

集中力の波

大人の集中力の平均持続時間は

50分と言われています。

50分の中にも集中力の周期があり

15分程度は高いレベルで集中できますが、

その後は集中力が少し落ち込みます。

50分の中で15分の集中が3回持てると

効率もよくなります。

2023年12月2日土曜日

音楽教育界のシューベルト

メロディの美しさから

「音楽教育界のシューベルト」呼ばれた

アメリカの音楽教育者で

作曲家のウィリアム ギロック。

ピアノの発表会でも大活躍のギロックの

作品群。これらの作品は

米国で20年あまりピアノ教師をしながら、

子どものために作曲されました。

ギロックは生徒たちの音楽会にも快く出向き、

常に良い所を見つけ出して励ます良き教師で、

その温かい人柄で、多くの人たちから愛され、

尊敬されました。



ギロックの言葉

昨日ご紹介したウィリアム ギロックが

生前残した言葉です。

「生徒には最後まで無難に

演奏することを教えるのではなく、

胸がワクワクするような演奏ができるように

指導しましょう。

そうすれば子供たちは音楽を想造しながら

演奏する目的を理解し、

その喜びを知るでしょう。



2023年12月1日金曜日

喉が痛い時

今日から師走です。冬の寒さと

乾燥が厳しくなってきます。

乾燥してきて寒くなると

体温が充分に高まらず、

免疫力がおち、頻繫にのどが腫れたりします。

のどの乾燥や腫れを感じたら、

水分補給をし、背中を中心に体を十分に

保温するようにしましょう。 

日中は肩甲骨の間にカイロを貼っておくと

のどが楽になりますよ。