「歌劇「セビリアの理髪師」」など
多数のオペラを作曲し、美食家としても知られる。
ジョアキーノ・ロッシーニ(1792年)の
誕生日は2月29日。
・・・・・・・・・・
ロッシーニの言葉より
「音楽の言葉はあらゆる世代、
国に共通している。
音楽は心で知るものであり、
誰でも理解することができる。」
「歌劇「セビリアの理髪師」」など
多数のオペラを作曲し、美食家としても知られる。
ジョアキーノ・ロッシーニ(1792年)の
誕生日は2月29日。
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ロッシーニの言葉より
「音楽の言葉はあらゆる世代、
国に共通している。
音楽は心で知るものであり、
誰でも理解することができる。」
日々の練習で
「10分弾く」や「5回弾く」がクリアーされてきたら
新な目標を立ててみましょう。
「4小節を止まらずに弾けるまで」など。
決められた回数や時間でなく
演奏の「質」に焦点があたるような
目標を設定してみませんか。
3大Bとは、
バッハ、べートーヴェン、ブラームスです。
エチオピア原産のコーヒーは
アラビアを経由して17世紀後半、
トルコ軍の進出によりヨーロッパにもたらされました。
コーヒー党として真っ先に思い出されるのは
「音楽の父」バッハです。
「コーヒー・カンタータ」という曲まで作曲しています。
作曲に熱中すると食事も何もすべて忘れて
不規則な生活をしていたベートーヴェンも
唯一毎日欠かさなかったのが朝のコーヒーだったと言われています。
また、晩年のブラームスは
毎朝5時ごろに起き出し、
濃いコーヒーを沸かしてタバコと一緒に楽しんだと言います。
それにしてもコーヒーは美味しいですね。
Q.演奏を深めて行くにはどうすれば良いですか?
A.作品を様々な角度から考察することを
おすすめします。
・楽譜からの情報
(楽語、テンポ、ダイナミクス、リズム、和声、音程など)
・作曲家
・曲の背景
・音色
・声楽作品だと歌詞(内容、発音など)
まだまだあると思いますが、ざっと挙げた
だけでもこれだけあります。
引き出しが多いほど演奏理解が深まり
結果、様々な色合いが出るとおもいます。
お試しあれ!
シニアピアノのレッスンで。
Q.家での練習は軽い鍵盤のキーボードで
練習しています。
教室でグランドピアノを弾くと
指の力が弱いのを感じます。
A.アコースティックピアノの鍵盤は重く
感じますよね。テーブルの上でピアノの
手の形を準備して、体重をかける練習や
指を12345の順番で上げてタッチポイントで
しっかりとらえるように練習をしてみましょう。
今日はバロック時代後期の二大作曲家の
一人、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの
誕生日です。
ヘンデルの言葉に
「私の最高の楽曲のいくつかは、
町で耳にした歌声にヒントを得たものだ。」
があります。
天才のアンテナにひっかかった歌声が
「水上の音楽」「オラトリオ「メサイヤ」」
「ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)」などの
ヒントになり、その歌声が名も無き市井の
船頭や物売り、労働歌、辻音楽家、子供のわらべ歌だと
すると、なんだかワクワクしますね。
声域が広がり高音が伸ばせるようになってくると
オペラアリアなどに挑戦します。
大きな作品に取り組んで、以前より
高音が楽に歌えるようになってくると
不思議なもので
低い声が歌いづらく感じるものです。
そんな時は、下記を試してみては
いかがでしょうか?
・低い声を響かせる箇所を探す。
・腹式の支える位置を低くしてみる。
・息の量や流す位置を変える。
声楽のレッスンでは
声を出すことに一生懸命に
なってしまいがちです。
「声が共鳴して鳴る」のと
「声を押し出す」のは
似ているようでいて
相反するものです。
声を押し出すのではなく
呼気を高く保って
響かせるコツをつかみましょう。
「呼気を高く保つ」とは?と
疑問が湧いてきましたか?
疑問が生じたら、レッスンで尋ねてみましょう。
タイトルは
「そったくどうじ」と読み、
鳥の雛が卵から出ようと鳴く声と
母鳥が外から殻をつつくのが同時であるという意。
辞書を引くと
: またとない好機のこと。
また、学ぼうとする者と教え導く者の息が合って、
相通じること。
とあります。
ファミリエの講師は、この言葉のように
生徒が吸収できる「時」を
逃さないように寄り添うことを
大切にしています。
東京都博物館で「ポンペイ展」が
催されています。
その展示の中に悲喜劇役者のモザイク画や像を
鑑賞することが出来ます。
その昔、フィレンツェの知識人たちが
「ギリシャ悲劇の復活」を試みて
偶然の産物として誕生した「レチタール カンタンド:語り歌い」。
この語り歌いを伴った音楽劇は
オペラ誕生の元になりました。
「ポンペイ展」では
オペラ誕生のインスピレーションを
もたらしたギリシャ悲劇の役者像やモザイク画で
西洋音楽の根源に触れることが出来ます。
リーデンスタワーのエントランスにある
梅の樹に蕾がつきました。
寒さの中で固く結ばれています。
今年も美しい白梅を咲かせてくれるでしょう。
この時期になると、梅に関する歌を
楽しんでいた「日本語をうたうサークル」。
早く再開できる日を願っています。
「虹の彼方に」(Over the Rainbow)は、
1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』で
ジュディ・ガーランドが歌った劇中歌。
今日は「虹の彼方に」の作曲家
ハロルド・アーレンの誕生日。
映画の編集段階になって撮影所幹部たちから、
「虹の彼方は、ドロシー役の14歳の少女が歌うには
大人びた歌で相応しくない」と物言いがつき、
「虹の彼方に」の歌唱シーンはカットされかけた。
しかしプロデューサーであったアーサー・フリードは
カットに猛反対し、葬られかけたこの曲は
土壇場で踏み止まることができ、
その結果「虹の彼方に」はアカデミー歌曲賞を受賞し、
ジュディ・ガーランドの生涯を通じての持ち歌となった。
ジュディが1961年のカーネギー・ホールでのライブ・バージョンは、
特に名唱とされている。
今日はバレンタインデーです。
チョコの贈り物も素敵ですが
音楽を贈るのも素敵かもしれません。
バレンタインの起源は、
ローマ帝国時代までさかのぼります。
ローマ皇帝クラウディウス2世は、
「若者が戦争へ行きたがらないのは、
故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として、
結婚を禁じていました。
そのような状況の中、
キリスト教司祭のウァレンティヌスは、
若い兵士の結婚式を内緒でとり行っていました。
ウァレンティヌスは再三の皇帝からの
結婚式禁止の忠告に従わなかったため、
西暦269年2月14日に処刑されてしまいました。
ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」という聖人として、
広く知られるようになり
14世紀頃からは恋愛に結びつけられる
イベントがスタートしたといわれています。
ピアノの魔術師と言われた
リストは、超絶技巧ばかりでなく
激しい演奏でピアノを壊してしまうことがあったため、
予備のピアノを用意して演奏会に臨むこともあったそうです。
リストの激しい演奏に堪えて
有名になったのがベーゼンドルファーでした。
リストはテクニックだけでなく
手の大きさも圧倒的で
現在でも、一般的には鍵盤で9度が届けば
だいたいの曲は弾けると言われていますが、
当時のリストの手は広げると
12度~13度くらいだったようです。
9度はドから上のレ、
12度はドから上のソです。
そんな大きな手であったことも
激しい演奏になったのでは?と
想像できますね。
保育士のピアノレッスンの
お問い合わせが増えてきています。
現在も保育士志望でレッスンに
通われている方が何人かいますが、
残念ながら、
新型コロナ感染拡大でレッスン見学を
して頂くことはできません。
お気軽に、体験レッスンをご利用ください。
2月のカレンダーで
ギター奏者のイエペスが
奏でているのは10弦ギターです。
10弦ギターは、イエペスと
ギター製作者ホセ・ラミレス3世の共同開発。
一般的なギター (6弦)に低音部の弦を4本追加したもので、
演奏のためというよりも、
倍音を均等にすることを目的として設計されています。
今日はF・メンデルスゾーンの誕生日。
ドイツの作曲家、指揮者、ピアニスト。
祖父は著名な哲学者、父はドイツ屈指の銀行の創設者という、
ユダヤ系名門一族の生まれで
充実した教育を受けた、「早熟な天才」。
現在に至る指揮法の創始者でもあり
その当時すでに忘れ去られていた
大バッハの楽譜を自ら発掘し
約100年ぶりに《マタイ受難曲》を再演し、
その価値を世間に知らしめました。
そんなメンデルスゾーンの一言。
「存分にアラを探してこき下ろしてくれたまえ。
どこが気に入ったかなんて話は聞きたくない。
気に入らないところだけを教えてほしいのだ。」
イエペスが24歳の時のこと。
映画製作費を使い果たし
音楽担当のセゴビアとギャランティの折り合いが
つかず困っていた映画監督のルネ・クレマンと
偶然にもパリのカフェで知り合い、
映画『禁じられた遊び』の音楽を担当することに。
製作費が少なかったこともあり、
演奏は、イエペスのギターソロ。
映画が公開されると、
メインテーマ曲「愛のロマンス」が大ヒットし、
イエペスは、世界的に有名なギタリストとなったのです。
グラモフォンカレンダーの2月は
スペイン出身のギタリスト
ナルシソ・ガルシア・イエペス(1927ー 1997)。
生涯で17回来日している。
「芸術は神のほほえみである」の名のもとに
10弦ギターで世界各地を演奏活動して回り
全世界で圧倒的な人気を誇った。
イエペスといえば、
「禁じられた遊び」の音楽で有名。
明日は、その「禁じられた遊び」の
逸話を紹介します。