2024年5月31日金曜日

塾との両立

中学受験をお考えの保護者の方からのご相談です。

Q.受験で塾に通うために、習い事をどうすればよいか迷っています。(因みに習い事は水泳とピアノです)

A.水泳は体を鍛え、受験に向かう体力を養うのには良さそうですね。今までの受験期を迎えた生徒さんたちをみていると、勉強に集中するために受験の一年前から、ひとまずお休みをする生徒さんや発表会を機会にやめるケースが見受けられます。塾の時間が長くなり家で練習する時間が取れないという理由もありますし、塾の月謝や夏期講習冬季講習代など経済的な点も関わってくるとおもいます。受験が終わったら再開する生徒さんもいらっしゃいますし、中には続ける生徒さんもいて、理由は「勉強を離れて気分転換になるから」と聞いたことがあります。受験期のピアノは、講師の先生と相談して家での課題を極力少なくしてもらい、ハノンなどのテクニックだけに取り組むなど、生徒さんにあったレッスンパターンをお話しするのが良いかとおもいます。まずはお子さんの普段の時間の使い方の観察と本人の意見を大切にしてください。

2024年5月30日木曜日

鏡を使いましょう

歌の練習をする際に、可能であれば全身が映る鏡でチェックしながら練習しましょう。姿勢や口形や支えの位置などの確認をしてください。そして鏡に映る自分の歌い姿がどこか不自然な時は、発声も不自然なことが多いです。

2024年5月29日水曜日

工夫する習慣

中高校生になりピアノのレベルが上がるのに伴って曲の難易度も上がり、曲の中でどうしても弾けない箇所が出てきます。今までの自己流が通用しなくなった時に、初めて基礎練習の重要性に気づきます。自らテクニックを学びたいと思い始め、レッスンで指摘された点を改善するための方法を考えるようになります。先生から指摘を受けた事柄について自分でも練習法を工夫してみましょう。

2024年5月28日火曜日

ゆっくり止まらないテンポで

シニアピアノ3の最終曲はランゲ作曲「花の歌」です。シニアピアノ1,2,3の総まとめがこの曲の中に凝縮されています。指くぐりや手の交差などシニアピアノの教材で習ってきたことが盛り込まれています。

最近、シニアピアノ3まで終了する方が何人か出てきました。終了したけれども、弾き方が解らない箇所は、各教材の練習部分にもどって「ゆっくり止まらないテンポ」で弾けるか試してみてください。止まらないテンポで弾けない場合は、復習しましょう。シニアピアノ1を久しぶりに開くと、今の楽譜がどれだけ複雑になったか再確認することもできるでしょう。

2024年5月27日月曜日

下からも読む

 ピアノの習い初めは単音で弾く練習をします。読譜が慣れてくる頃に「重音」を弾く練習が出てきます。読んで字の如く重なった音ですので、複数の音を一緒に弾かなくてはなりません。その際に、重音を一遍に読める動体視力が速い人ならば良いですが、読譜の際に常に上の音から読んでいる人は、下の音から読んでみてください。何かが変わります。まずはお試しあれ。

2024年5月26日日曜日

新卒生:声楽アンサンブルのレッスン

今年の3月に音大声楽科を卒業し、声楽アンサンブルのレッスンをし始めた方からのご質問です。

Q.4月より大手音楽教室の声楽講師になりました。音大卒業まで学外の合唱団にも所属し、また多くの声楽レッスンを経験してきたつもりでしたが、いざレッスンをしてみると自分が考えている結果が出ず、改めて伝えることの難しさに気づきました。なにかアドバイスをいただけますか?

A.教える立場の難しさは経験と共に薄れていくとは思いますが、すぐできる事としては、1つの項目でも教え方や伝え方を3パターンづつ用意してみて下さい。アンサンブルは発声、音楽作りのレッスンが主な内容だと思います。発声が出来上がるまで待ってから音楽作りをするように考えがちですが、発声は時間がかかるものだと割り切って、両者のバランスをとりながらレッスンをしてみてください。音楽作りから得られる発声のテクニックもあることに気づくと思います。

2024年5月25日土曜日

薄紫色のシュシュ

 ピアノの発表会の忘れ物は、今のところ持ち主が現れていません。

掲示板へは掲示しませんが、事務所で保管しておきますので、お心当たりの方はお問い合わせください。

2024年5月24日金曜日

発声教室45分2回/月

現在発声教室は、30分月2回です。発声教室で基本を学べてきた生徒さんが少しずつ声楽作品も勉強するようになり、レッスン時間が短く感じられるようになってきたとのこと。しかし60分の個人レッスンではまだ声が疲れてしまうとご相談を受け、45分2回/月の発声教室を検討しています。レッスン枠の確認が終わり次第、このブログでもお知らせします。よろしくお願いします。

2024年5月23日木曜日

5月みんなで歌おう

5月のみんなで歌おうは、「虹の彼方に Over the rainbow」です。

この曲は、1939年のミュージカル映画「オズの魔法使い」の主題歌です。映画の中では、主人公の少女ドロシーが遥か彼方を見つめ「虹の彼方のどこか高いところに、いつか子守唄で聞いた国がある。鳥は虹を越えるのに、どうして私には出来ないの?」と歌います。

サークル活動でありながら、前半は簡単な体操や発声練習をしっかりやります。60歳以上のご家族の健康を考えて、お薦めくださる方が多いですが、ご自身で声を出したい方もお待ちしています!

2024年5月22日水曜日

セルフマネージメント

 先日、音楽大学志望(高校2年生)の親御さんとお話しする機会がありました。親御さんは音大卒業後の就職についてお話を聞きたいと言うことでした。

Q.音大卒業後の就職はどのような感じでしょうか?

A.様々なパターンがあります。演奏活動をする。音楽教室に勤める。音大で取得できる教員免許状で教員採用試験を目指す。音楽の知識を活かしホールや音楽事務所の一般職に就職する。オーケストラや歌劇団などに入団する。音楽大学の助手になるなど様々です。また、いくつかの職を兼ねることも多いです。フリーランスは会社勤めのように固定給がないので、よりセルフマネージメント能力が必要になります。セルフマネージメントは音大の授業に組み込まれている大学もあります。まずは今からスケジュール管理ができるようにしましょう。

2024年5月21日火曜日

練習はすれど・・・

Q.練習はしているのですが、一曲が仕上がる速度が遅いです。どうしたら良いでしょうか?

A.練習量にもよりますが、同じ練習時間を費やしても完成度は人それぞれです。効率を目指すのであれば、練習計画を見直しましょう。「練習計画って何??」と思ってしまった場合は、闇雲にただ弾いていただけですから、効率の悪い練習をしていたことになります。練習計画の立て方がわからない場合でも、まず頑張って立ててみて、先生にアドバイスを貰いましょう!

2024年5月20日月曜日

指番号

Q.楽譜に書いてある指番号だと弾きづらいのですが、指遣いを替えて大丈夫でしょうか?

A. はい。大丈夫です。大切なことは常に同じ指遣いで弾くことです。またレッスンの際に、講師に確認してもらいましょう。

2024年5月19日日曜日

アンサンブルレッスン

Q.モンテヴェルディのマドリガーレのレッスンを受ける事は可能でしょうか?

A. はい。可能です。イタリアルネサンスの多声音楽に関しては、糸川講師と長尾講師がレッスンにあたれます。プロフィールにも記載されていますが、両講師ともイタリア留学でその分野を学んでいます。曲目の詳細、人数などをお問い合わせフォームよりお送りください。お待ちしています。

2024年5月18日土曜日

早期教育?

Q.ピアノは早期教育が良いのでしょうか?

A.早期教育が良いかどうかは、一概に申し上げられない気がします。ファミリエは4歳からピアノレッスンをお引き受けしています。ピアノはヴァイオリンのように体の大きさによって楽器を変えずに学びます。小さな手の指先を鍛えながら腕の脱力で弾く基本を身につけるよう促します。幼児教育としては、ピアノと触れあい身体の一部のように感じられるように導くことはもちろんですが、「音感」を養うことが重要だと考えます。お子さんによって理解の速度や椅子に座っていられる時間もまちまちです。幼児の場合はピアノという楽器自体に興味があるかどうか、まずピアノに触れる機会をもってみてください。ピアノに限らずお子さんが何に興味があるかを日々の生活から感じ取ってみましょう!

2024年5月17日金曜日

声が安定しません

先日声楽の体験レッスンにいらした方の相談です。

「声が安定しないのはどうしてか?」を中心に体験レッスンをしました。

理由は、さまざまですが、今回の体験の方は、咽頭を上げて発声してしまう箇所:いわゆる「喉が閉まった」状態が母音(特にuとe母音)や音高(声の変わり目や高音)によって所々生じてしまうからでした。

解決方法は、シンプルで「咽頭を常に下げたまま歌う」とお伝えしました。しかし言うは易し行うは難しを体験なさり、咽頭の下げ方を学びに、定期的に発声のレッスンに通われることになりました。発声にお困りの方は、体験レッスンフォームよりご連絡ください。

2024年5月16日木曜日

習慣化はまず抱き合わせから

Q.ピアノの練習を習慣化させたいと考えているのですが、親が声をかけないと練習をしません。自主的に行動するまで待った方が良いのでしょうか?

A.習い事に限らず、学習など子供にとって出来ればやりたくない領域(譜面を読むなど)が多い事柄に関しては、自主的に動き出すには「その先の明確な結果」がイメージできない子供には難しいでしょう。

では、どんな手立てがあるか?

すでに習慣化している事柄とセットにしてください。例えば、「おやつ」の後は「宿題」とするのであれば、おやつが終わるタイミングで「次は宿題ね!」の親の声がけを3〜4週間毎日続けてください。声がけはあくまでも叱ったり脅したりしない方向性で頑張ってください!

ピアノの練習であれば、「ゲームやyoutube15分」の後に「10分ピアノ」を加えるなど抱き合わせのパターンをお子さんの好みなどに合わせてみてください。

幼児の頃「遊んだ」後は「お片付け」を教えた要領で、上手に促し、できたら「褒める」です。

2024年5月15日水曜日

ピアノ体験レッスンのメールをいただいた方

〜先週末と昨日にピアノレッスン体験のお問い合わせをいただいた方へ〜

お問い合わせのメールをありがとうございます。

こちらから何度かメールをしているのですが、届いていないようです。

ファミリエのメールアドレスを受信可能にしていただけますでしょうか?

宜しくお願い致します。

2024年5月14日火曜日

シニアピアノ3巻が終わったら

シニアピアノが始まって3年経ち、教本のシニアピアノを3巻まで終わる方が増えてきました。読譜をしてタッチに気をつけながら音を出すだけでなく、指くぐりやかぶせ、腕の交差、タッチ、和音やアルペジオやアルベルティなどの基本を学んだ後は、ご本人の希望を聞いて楽譜を選んでいます。例をあげると「ピアノとオルガンの本3〜4」「2パターンで弾くビートルズ曲集」「シニアピアノレパートリーA B C巻」「ブルグミューラー25の練習曲」などです。

2024年5月13日月曜日

6/16声楽発表会伴奏合わせ

6/16  14:00〜18:00にファミリエ音楽教室で声楽発表会の伴奏合わせがあります。

時間割は出演者の皆さんに送った通りです。もしも変更希望がある場合5/13(今日)までにお知らせください。また、変更がなくとも了承の返信を必ずしてください。よろしくお願いします。

2024年5月12日日曜日

親子で音当てクイズ

Q.将来音楽家にさせるなどの希望はないのですが、絶対音感をつけるため家でできることはありますか?

A. 音当てクイズをやりましょう。親御さんがピアノの音を1音弾き、それを当てるクイズです。初めは白鍵の音から問題を出しましょう。1日5問くらいから始めてはいかがでしょうか?その後可能であれば、和音を弾いた後、下の音から一緒に歌いましょう。

2024年5月11日土曜日

楽譜が読めませんが

シニアピアノのお問い合わせのお電話の際に一番多い質問。

Q.楽譜が読めなくても大丈夫ですか?という質問。

A.はい。大丈夫です。徐々に音数が増えていく楽譜を使い「読譜の練習」をしますので、安心してください。

2024年5月10日金曜日

合唱団が思うように歌ってくれません

Q.どうやったら合唱団が自分の思うように歌ってくれるでしょうか?

A. 大きな質問ですね!情報が少ないので想像すると、ご自分の中にある演奏イメージが団員に伝わらないということですね。

伝達の方法としては、指揮で全て伝えるのが理想的ではありますが、プロのオーケストラの練習を見学しても分かるように、言葉で演奏イメージを伝えることも重要です。ましてや、技術や経験の浅い演者には、イメージを言葉で伝えるだけでなく音色の種類やテクニックなども伝える必要があります。

合唱の場合、一番手っ取り早い方法は「指揮者が歌って示す」です。演奏イメージを伝えるように歌いましょう。試してみて下さい。指揮者自身の練習にもなります。

2024年5月9日木曜日

どのくらい練習をしたら良いでしょうか?

音大受験まで10ヶ月の受験生が「どのくらい練習をしたら良いでしょうか?」の問いを様々な科の4人(専攻実技講師、ピアノ講師、ソルフェージュ講師など)の先生に尋ねてみたとのこと…。

A先生:練習時間の長い短いは、問題でなく、出来るまで練習してください。

B先生:「どのくらい」とは、量の問題でなくて質の問題ですから、自分が納得する「質」になるまで練習してください。

C先生:「どのくらい」でなく「どのように」練習したかを重要視すべきです。

D先生:目標を定めて集中した練習をしてください。

という答えが返ってきたと受験生が話してくれました。音楽の本質を求めるための答えが返ってきましたね。あともう少しです。 がんばってください!!

2024年5月8日水曜日

社会人の声楽レッスン

Q.社会人ですが、休日にあまり時間が取れないために、平日夜の声楽レッスンを希望していますが、可能でしょうか?

A. はい、可能です。働いていらっしゃる生徒さんで、平日19:00以降のレッスンを希望される方もいます。まずは、体験レッスンにいらしてください。

2024年5月7日火曜日

ソルフェレッスンの後が肝心

Q.音大受験のソルフェージュレッスンでは、音やリズムが取れるようになってきましたが、レベルが高く間違いが目立ちます。

A.ソルフェージュは、聴音のことでしょうか?新曲やリズムもあるのでしょうか?

聴音のコツを学ぶと、少し取りやすくなりますよね。さてソルフェージュレッスン後、家で歌ったり演奏したりしながら復習をしましょう。また聴音課題をできるだけ素早く清書しましょう。縦のラインの合わせ方、音符の書き方などのスピードアップも重要になります。

新曲や聴音の旋律課題は絶対に歌いましょう。復習を続けていると取りづらい音程が自ずと分かってきます。そして可能であれば和音づけをしましょう。複旋律も基本的には歌いましょう。4声和音は、特に内声がとれない場合は、ピアノで他3声を弾きながら歌いましょう。

ポイントは「書く、歌う」です!

2024年5月6日月曜日

「音楽的」は呼吸や声と関係する!?

音楽的にするには「表現」と「テクニック」が必要となってきます。

そこで「表現」は「強弱・リズム感」、「テクニック」は「均等に安定した音色で正確に演奏する技術」のことと言えるでしょうか。

そうすると「センスのない演奏」とは「テクニックがあるにもかかわらず、表現を考えていない演奏」となります。

センスのある演奏にするためには「自分のテクニックの範囲で、表現に意志をもって演奏してみる」ことが重要です。

もっと具体的に言えば、「あなたにできる範囲で、音の強弱、リズム感、音色などを考えた演奏」と言い換えられます。

そして、表現力に優れた演奏の基本は「旋律が、人間の呼吸や声にとって自然である」ことです。そのような演奏にするためには、旋律の中に適度に息継ぎの間があり、抑揚があることが大切です。演奏者である自分の呼吸を、旋律としっかりシンクロナイズさせてみてください。

2024年5月5日日曜日

センスある演奏をするには?

Q.音大入試模擬試験に参加しました。同学年の演奏を間近に聞き音楽性に圧倒されました。

センスある演奏をするにはどうしたら良いでしょうか?

A.センスある演奏を、各々の演奏者独自の表現力豊かな演奏ととらえますね。表現力を豊かにするためには、楽譜から読み取れるダイナミックスやテンポを正しく演奏するだけでなく、楽曲理解を掘り下げる必要があります。

調性判断や楽曲分析ができればそれに越したことはありません。また音楽様式や時代背景も必要になるでしょう。しかし最も大切なのは「感じる力」です。

深く理解された演奏の裏には、今まで吸収してきた音楽、美術、文学などや日々の心の動きなどが映し出されます。

そしてその音を作り出すためにテクニックが必須です。まずは頭で「どう表現したいか?」が明確になっているかが重要となります。

では「頭、心、体」で感じた音を「音楽的に」紡ぎ出すには、具体的にどのようにしたらよいのでしょう? 

2024年5月4日土曜日

子、親、先生の三角形

Q.先日のブログで、コンクールには「子、親、先生の三角形が重要」だと書いてありました。

親がどのように関われば良いのでしょうか?

A.幼稚園〜小中学生のコンクールは、ほぼ親主導となるパターンが多いですが、親はあくまで子供のサポート役に徹し、子供のできない手続きや先生との密な連絡係が理想です。

お子さんには、コンクールに興味があるかどうか聞いたり、コンクールを観覧しにいき、雰囲気などを感じてから参加するのもおすすめです。

2024年5月3日金曜日

グループレッスンの利点

グループレッスンの利点は、他者のレッスンを客観的に見て学ぶことができることです。

他者が受けた注意をどう克服したかを目の当たりにし、理解と習得が早くなるという仕組みです。

大学、大学院を通し師事した教授がグループレッスン形式だったため、週1〜2回13時〜17時の間は他者のレッスンを聞くことができ、発声への理解が深まったと思います。

ファミリエでも声楽のグループレッスンが4グループほど行われています。
相乗効果で良いレッスンが展開されています。

仲間がいれば、是非グループレッスンを体験してみてください。
オススメです!

2024年5月2日木曜日

声楽発表会の伴奏合わせ

 声楽発表会の伴奏合わせは6月16日(日)14時〜18時の間で、場所はファミリエ音楽教室です。

伴奏合わせは、楽譜と録音機を忘れないようにしましょう。

伴奏合わせまでに、ご自分がどのように演奏したいかを決めて臨みましょう。

テンポ・音量が決まっていると、伴奏者も息のタイミングが読みやすいです。

あと一ヶ月半、自分の演奏を録音してよく聴いて練り上げましょう。

2024年5月1日水曜日

2声聴音のコツはありますか?

Q.音大受験に複旋律聴音(2声)があります。旋律聴音はなんとかついて行けるのですが。。。

A.2声の聴音では、ソプラノとバスを、それぞれ独立した旋律ととらえて音の横の動きをたどって書きます。

書き方で気をつけることは、拍の縦のラインをそろえることです。

試験はおそらく下記のように全9回の演奏されると思います。

下記を目安に日々の練習を重ねてみてください。

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1回目 全体演奏→右手の拍頭を中心に取る

2回目 前半① →右手の音を取る

3回目 前半② →左手拍頭を中心に取る

4回目 前半③  →左手の音を取る

5回目 全体演奏→書いていないところを書く・後半左手拍頭

6回目 後半① →左手の音を取る

7回目 後半② →音を取る

8回目 後半③ →書けていないところを書く

9回目 全体演奏→・見直し

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単旋律の間隔は10〜15秒、複旋律の間隔は20秒、四声体の間隔は15〜20秒間隔。

参考にしてみてください。