2024年8月31日土曜日

練習の習慣化

週末明けから新学期がスタートします。夏休みからレッスンをスタートした生徒さんは、学校から帰ってきたら、宿題や自由時間の他にピアノの練習時間を組み入れましょう。初めは慣れないので忘れがちです。親御さんに声がけをしてもらったり、スケジュール表を作るなど工夫をしましょう!短い時間でも継続してゆくことが大切です。

2024年8月30日金曜日

発声教室グループ(土)

2024年8月で発声教室グループのレッスンを終了いたします。それに代わり9月より発声教室45分月2回がスタートします。レッスン代などの詳細はホームページでご確認ください。よろしくお願いいたします。

2024年8月29日木曜日

レッスン見学

Q.声楽に興味のある知人がいるのですが、自分のレッスンを見学した後に体験レッスンを受けることは出来ますか?また、声楽の体験レッスン料金を教えてください。

A.はい。声楽にかかわらず、見学される生徒さんの同意があれば、見学は問題ありません。レッスン後に教室が空いていれば体験レッスンは可能です。お申し込みをお待ちしております。また体験レッスン料金は、ピアノと同じく無料です。体験レッスンの2回目からは有料となります。よろしくお願いいたします。

2024年8月28日水曜日

抽選申し込み

改修工事中のサニーホールですが、来年9月の抽選会への参加申し込みが今日から開始されます。第3希望まで申請できるのがありがたいです。抽選に当たりますように!

2024年8月27日火曜日

譜面台を覗き込むと。。。

声楽のレッスンでは楽譜を見るために譜面台を使います。譜面台を覗き込むように楽譜を見ると首が前に突き出てしまい、声の道が塞がってしまいます。そうすると息もうまく通せませんし、喉仏も上手く下がらずに声が思うように使えません。ある程度暗譜してくるなどして、覗き込まない努力をしましょう。

2024年8月26日月曜日

ラストスパート

楽しい夏休みもあと1週間となりました!宿題情報を尋ねると、早くに終わらせている生徒さんが多いようにみうけられましたが。。。宿題がまだ終わっておらず、これからやります!という生徒さんは、1日にどれくらい宿題を終わらせたらよいか計画を立ててみませんか?セルフマネージメントの練習になります。コツは重い宿題も一緒に終わらせてゆく事です。自由研究で楽器を取り上げる方は、上野音楽資料室の存在もお忘れなく!

2024年8月24日土曜日

来てよかったわ!

ファミリエ音楽教室は4歳から88歳までの生徒さんが通っています。80代の方が、みんなでうたおうに4人、シニアピアノに3人、声楽個人レッスン にも4人通われています。みんなで歌おうのレッスンでは情報交換をしたり近況を話したりして楽しそうです。少し体調が悪くても、そのことをみんなに聞いてもらったりしていると、顔色が良くなってきます。「共感」してもらえることの力でしょうか。前回のみんなで歌おうの帰り際に「先生、ちょっと体調悪くて心配だったけど、来てよかったわ、このコース本当に楽しみにしているの」と声をかけていただきました。ただレッスンをするだけでなく、みんなの集う場になっている事がなんだか嬉しかったです。先代からの「ファミリエの理念」の方向がちらりと見えた日でした。

2024年8月23日金曜日

足メトロノーム!?

両足でテンポをとりながら演奏してみましょう。弾くのが難しくて遅くなっている箇所や 指が動かない箇所がはっきりします。そしてテンポが流れるようになると、演奏が上手に聞こえます。お試しください!

2024年8月22日木曜日

みんなで歌おう!

 今月のみんなで歌おうは「上を向いて歩こう」を取り上げています。中村八大、永六輔コンビの名曲でアメリカではスキヤキソングとも呼ばれています。高音が出てくるので大変ですが、発声練習をしてから、頑張って歌っています。もちろん高い声の出ない方は、1オクターブ下で歌っていただいています。1時間のレッスン後、皆さんが元気な顔になって帰っていくのが嬉しいです。今日もお待ちしています。

2024年8月21日水曜日

レッスンを録画する

Q.レッスンを録画しても良いですか?

A. はい。是非行ってください。レッスンから時間が経つとだんだん記憶も薄れて何をやらなくてはならないか、何が正しかったか忘れてしまいますし、先生の模範演奏やワンポイントを見直せるので、とても有効です。また自分の演奏している姿を知ることは、向上への第一歩です。

2024年8月20日火曜日

体験レッスンの時間

Q.体験レッスンはお約束の時間にお伺いするのでよろしいでしょうか?それとも10分ほど前にお伺いするのがよろしいでしょうか?

A.お問合せありがとうございます。体験レッスン前に他のレッスンが入っている場合がありますので、お約束時間にチャイムを押してお知らせください。よろしくお願いいたします。

2024年8月19日月曜日

電子ピアノとピアノは違うのですか?

Q.電子ピアノは調律も必要ないですし、音量も調節できるので良いと思っているのですが、アコースティックピアノと一番違う点はなんでしょうか?

A.電子ピアノは、電気的に振動を作つくりだし、その電気振動でスピーカーを鳴ならして音を出していてピアノとは音の出し方が全く違います。ピアノは、鍵盤につながったハンマーが動いて、それぞれのピアノ線をたたくことで音がでる仕組みになっています。弦を小さいハンマーでたたく鍵盤打楽器です。それゆえにピアノのタッチで音を作り出すことが重要になってきます。その点が最も違う点です。

2024年8月18日日曜日

専門コース

Q.私立の音大へ進学希望です。教室案内に専門的なピアノコースの情報が載っていました。音大受験に向けて大学の先生のつながりなども含めご相談したいのですが可能ですか?

A. 現在までに師事した先生にご相談いただくのが良いかと思われます。また音大受験に向けて大学の先生とのコンタクトは、私立の音大の場合、夏期講習や冬季講習などで受講したい先生名を事務局に伝えレッスンをお受けになるのが良いと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

2024年8月17日土曜日

体験レッスンの持ち物

Q.体験レッスンに持参するものはありますか?

A.ピアノや声楽の体験レッスンへの持ち物は、音楽に関する持ち物は特にありませんが、手洗い用にハンカチをご用意ください。また、コースによりますが、楽譜のコピー代金が必要になる場合があります。

2024年8月16日金曜日

台風

 台風が接近しています。風と雨が強くなります。レッスンのある生徒さんは警報を確認しつつ判断してください。お休みの時は担当講師へ直接ご連絡ください。よろしくお願いいたします。

2024年8月15日木曜日

ゼロにしない努力

Q.家庭の事情で一旦声楽をお休みしなくてはなりません。その間、声を出すのが難しくなります。ここまで2年間で出るようになった声を維持するのはどうしたら良いでしょうか?

A.お盆休みや年末年始、旅行などだけでなく、受験や家の事情でやむなくピアノや声楽から離れなくてはいけない時期はありますよね。そんな時こそ、エアー声楽・エアーピアノを実践しましょう。声楽では息の練習や口形と腹筋の関係、発音練習など声が出せずとも出来る練習があります。ピアノでは指先を鍛えたり楽譜を眺めることや暗譜でもいいですね。以前のような練習する時間がとれなくても、隙間時間を使って、ゼロにしない努力をしましょう。

2024年8月14日水曜日

楽器が鳴るようになってくる?

今年の3月にファミリエ音楽教室に来たピアノ(A教室 )の音が変わってきました。皆さんがよく弾いてくださるからという理由もありますが、教室の湿度などに慣れてきたのでしょう。アコースティックピアノをお使いの方は、よく弾きこんでください。不思議ですがご自分の音色を奏でやすいピアノになります。楽器を育てる感じでしょうか。

2024年8月13日火曜日

体験レッスン

普段よりも夏休み中は体験レッスン数が増えます。また受験半年前の時期にもあたり、受験期で一旦お休みしたり退会される生徒さんなどで、レッスン枠が空きやすい時期です。さて、特に小さいお子さんの体験レッスンで、保護者の方は何に気をつけますか?まずは、教室の雰囲気や講師との相性、教材に目がいきますね。疑問に思ったことは、体験レッスンの際に質問していただいても構いませんし、その後音楽教室の事務の方へメールで問い合わせてくださっても構いません。あと忘れがちなのが、お宅から教室までの道のりチェックです。交通量が多いところなどは一緒に確認しましょう。

2024年8月12日月曜日

お盆期間中

土曜日から始まった連休。連休前に連絡を受けていると思いますが、コースや講師によってはお休みになる場合がありますので担当講師にご連絡ください。よろしくお願いいたします。

エアコンの風向き

先日声楽グループレッスンの際にエアコンの風が当たりすぎて寒いというご指摘がありました。 風向きは調整できますので、温度調節なども我慢せずに講師に伝えてください。よろしくお願いします。

2024年8月11日日曜日

音楽に方向性をもたせるとは?

Q.音大の夏季講習に参加してきました。そこで「丁寧に演奏している点は長所ですから、もっと音楽に方向性と個性を出してみてください」とアドヴァイスを受けました。基礎が大切だと思っていたので、その点は嬉しかったのですが、具体的にはどのようにしたら良いのでしょうか?

A.単調な演奏になる傾向があるので、変化と抑揚がをつけましょうという事だとおもいます。「方向性を持つ」ことは大切ですよね。具体的に方向性を出す方法は「1小節間だんだん強くし続けたら、次の小節ではだんだん弱くする」や「前後の二つの音を違う音にする」といったようにすれば出てくるとは思います。しかしその前に演奏する曲に対してどう感じているかを明確にすることが必要だと思います。そこを「個性」という言葉でアドヴァイスされているのだと思いました。

2024年8月10日土曜日

いろんな声が出るので迷います

Q.クラシックの発声とは、どのようなものでしょうか?いろんな声が出てしまうので迷います。自分の声がクラシックを歌える声か、どのように判断したら良いでしょうか?

A.「いろんな声が出る」のは、裏声と地声のことでしょうか?そうでなければ、表現には事欠かなそうですね。そもそもクラシック音楽の発声を文章で説明するのはとても難しいです。よければ一度体験レッスンにいらしてください。または当音楽教室講師が指導する合唱団の発声練習を見学にいらしてみてください。

2024年8月9日金曜日

バッハは全声部歌いましょう!

バッハのインヴェンション、シンフォニア、平均律などを学んでいる人がいると思います。初めは2声だった声部が3声部、4声部と増えると同時に複雑さも増してきます。全ての声部を弾きこなす高度なテクニックも求められます。譜読みの段階からそれぞれのパートを歌う習慣をつけましょう。またバッハは作品が複雑なために、些細なことで暗譜が飛ぶ可能性があるので、コンクールや本番への準備としては各声部を暗譜するのが確実です。

2024年8月8日木曜日

楽譜に階名を書くのは?

Q.シニアピアノに通って半年が経ちました。ト音記号は読めるようになってきましたが、どうしてもヘ音記号を読むのに時間がかかり、演奏に追いつきません。そこで階名を書き込みたいと思いますが、どうなのでしょうか?

A.以前もこれに似た質問にお答えしまいたが、なるべく書き込みをしないで読めるように進めましょう。全部の音に階名を書き込むのではなく、どうしても読めない音に階名をふりましょう!全部ふってしまうと楽譜を見ずに、階名ばかり読むのに慣れてしまいます。漢字を読まずにフリガナだけ読んでいる状態に似ているでしょうか。

2024年8月7日水曜日

レッスン伴奏者

Q.声楽の体験レッスンに伴奏者を同伴したいのですが、よろしいでしょうか?

A. はい。歓迎いたします。

2024年8月6日火曜日

メトロノーム

 メトロノームを使って練習しましょう。正しいテンポで演奏しているつもりでも、難しい箇所でゆっくりになったり、あるいは走ったりするものです。テンポを整えてみませんか?

2024年8月5日月曜日

指先に意識を持ちましょう

ピアノを弾く時に指先に意識を持ちましょう。プロの演奏を見るとまるで鍵盤の上を撫でるように見えているかもしれませんが、指先で音楽の方向性や深さも調節できるくらい指先に集中しています。皆さんも指先を意識して弾いてみましょう。ピアノの音も変わります。

2024年8月4日日曜日

長い目で見ると

声楽やピアノの基礎練習を伴ったレッスンを受けるのは、楽しくないかもしれませんが、初期の段階で発声やピアノのタッチを確実に習得するのをおすすめします。いくら難しい曲が演奏できても、基礎力が乏しい演奏は説得力に欠けてしまいます。長い目で見て、どんな曲にも対応できる基礎力は大切です。あと、時間はかかりますが「美しい音・声」が聴ける耳を育ててください。

2024年8月3日土曜日

月極声楽レッスン

Q.声楽の個人レッスンは、ピアノのレッスンのように月極はないのですか?

A.今のところ声楽の個人レッスンで月極クラスはありません。みんなで歌おう、発声教室、声楽グループレッスンは隔週の月極クラスがあります。月極での個人レッスンのお問い合わせが続いているので年内には月極クラスを開設できたらと思います。よろしくお願いいたします。

2024年8月2日金曜日

コンコーネで二重唱

声楽教則本として日本では広く用いられている「コンコーネ」。コンコーネには二重唱版もあります。声楽のグループレッスンでハーモニーの訓練に使用する場合もあります。ハーモニーづくりは正しい音程と発声の統一です。興味のある方は、レッスン時にお尋ねください。

2024年8月1日木曜日

歌を習いなさいと言われ。。。

Q.フルートを学んでいますが、息が流れないのとメロディーに歌心がないから歌を習ってきなさいと言われました。声楽を体系的に習うわけではないのですが、体験レッスンを受けられますか?

A. はい。大丈夫です。フルートを習われているということですので腹式呼吸は大丈夫ですよね。フルートの息の流し方は唇との関係がありますが、息の送り込みの速度と強弱変化を伴ったロングトーンの息の流しかたから学んでいきましょう。また歌心の話は、メロディーラインの抑揚ですから、体験レッスンの際、フルートで勉強中の曲をお持ちください。ドレミ唱法で抑揚をつける方法を学びましょう。