ピアノ演奏で音の跳躍で運指が難しい箇所ほど目で確認してから鍵盤を捉えにゆきましょう。動体視力を活用しましょう。それだけでミスタッチがぐっと減ります。お試しあれ!
2024年9月28日土曜日
2024年9月27日金曜日
鼻声
Q.風邪やアレルギーで鼻が詰まっているわけではないのですが、鼻声が治りません。どうしたら良いでしょうか?
A.まずは腹式呼吸で歌うことです。鼻の裏を感じて歌うことは、悪いことではありません。鼻の裏の響きを追いすぎるのではなく、声を支えることに注力してください。
2024年9月26日木曜日
バッハのCD最初の一枚
2024年9月25日水曜日
基礎力の大切さ
音楽教室に通っているみなさんは「基礎」を身につけるために日々エチュードと向き合っていると思います。ピアノならばバーナム、ハノンやツェルニー、声楽ならばコンコーネ、バッカイ、サルバトーレマルケージ、パノフカなどです。基礎を身につけておけば、イメージ通りの演奏に近づくことができるので、講師たちは練習に組み込んでいるわけです。しかし基礎練習に意味や面白みを見出して練習できる生徒は多くないでしょう。かつての自分を振り返っても「なんだかわからないけれど、やらされているもの」の一つでした。面白くないと思っているエチュードの練習の意味や基礎力がついた後の絶大な演奏効果を是非知って、意味ある練習へと変換させていってください。
2024年9月24日火曜日
日本バッハコンクール
ピアノのコンクールに、日本バッハのコンクールというコンクールがあります。興味のある方は検索してみて下さい、ピアノコンクールは夏に集中していますが、日本バッハコンクールは秋から冬にかけてが申し込み&予選です。
2024年9月23日月曜日
秋の花粉の始まり!?
声楽レッスンで、花粉の時期にパタっと声がでなくなる生徒さんがいらっしゃいます。近年増えてきているように感じます。花粉などのアレルギー体質の方は鼻が詰まって声帯が腫れぼったくなるので、喉だけで押して歌ってしまいがちになります。しかしそんな時こそ、腹式呼吸をしっかりして、支えて歌いましょう。鼻が詰まっている場合、響きの抜けを感じるのは難しいですが、なるべくピッチのポジションを上げて歌う努力をしましょう。
2024年9月22日日曜日
芸術の秋!?
秋というにはまだまだ暑いですね。少し涼しくなると、大人の入会が増えてきます。とくに声楽の体験レッスンが増えてきます。合唱などの経験がなく、全くの初心者の方には、1時間の個人レッスンは声が持たない場合が多いので、発声教室をご案内しています。発声教室も30分コースと45分コースがありますので、ご自分のペースに合わせてお選びいただけます。 体験レッスンイコールすぐ入会ではありませんので、ご安心ください。
2024年9月21日土曜日
ルネサンス:アルトパート
Q.ルネサンスの声楽アンサンブルのアルトパートはとても低いですが何故ですか?
A.当時は男声ファルセット歌手が主流であり、彼らの得意な声域は、女声には少し低めに感じると思います。地声とファルセットを上手く混ぜるような訓練をしましょう。興味のある方は声区融合を学ぶと良いと思います。
2024年9月20日金曜日
ゆっくり 落ち着いて
声楽やピアノにかかわらず、自分にとって難しい箇所は細分化してゆっくり練習しましょう。ピアノで例えるならば、簡単な細分化は右手左手別々にゆっくり練習などです。歌では歌詞をつけずにボカリーズで歌ったり、子音抜きで歌うなどです。細分化の方法も自分でアイデアを出すと自分が自分の先生になる良い訓練になります。
2024年9月19日木曜日
2024年9月18日水曜日
今週のピアノレッスン
今週は講師の先生によってピアノレッスンがお休みになっています。生徒さんや親御さんは、よく確認してからレッスンにいらしてください。因みに今日の齋藤先生のレッスンはお休みです。よろしくお願いいたします。
2024年9月17日火曜日
合唱コンクールの伴奏
Q.学校の合唱コンクールの伴奏をレッスンしていただくことは可能ですか?
A.講師のスケジュール次第となりますが、お受けできます。ファミリエ音楽教室へ在籍されていない方は、個人レッスン代金8000円/1時間の他に別途室料がかかります。よろしくおねがいいたします。
2024年9月16日月曜日
敬老の日
今日は敬老の日です。ファミリエ音楽教室でもシニアの方達が楽しくレッスンしています。シニアピアノを始めるかどうか迷っている方には、「60歳からのピアノ超入門」や「脳がいきいきピアノで指体操」どちらもYAMAHA出版、元吉ひろみ著の一読をおすすめします。基本的なことや、指の体操、続けていけるコツなどが書かれています。 荒川区の図書館にもあります。
2024年9月15日日曜日
合唱パートの音とり
Q.中学で合唱コンクールがあります。パートの音とりがはかどりません。何か良い方法はありますか?
A. 練習時間が取れないのではあれば、担任や音楽の先生にお願いしてパート毎の音とり音源をクラスメートに送るのはどうでしょう?曲によってはすでにyoutubeにパート毎の音とり音源があったりします。頑張ってください!
2024年9月14日土曜日
アゴーギク
レッスンなどで耳にするアゴーギクはドイツ語で「Agogik 」と綴ります。一言で説明するならば「緩急法」のこと。正確なテンポやリズムに微妙な変化をつけてニュアンス豊かに奏することです。講師の先生方の「もっと歌うような演奏をしてみて」という指示へのヒントになりますか?
2024年9月13日金曜日
発声教室グループレッスンのお問い合わせ
発声教室グループレッスン(土)へ体験希望のお問い合わせをいただきました。おそらく以前の教室案内のチラシをご覧になってお問い合わせをいただいたのだと思います。以前もこのブログでもお伝えしたように、土曜日の発声教室グループレッスンは8月をもちまして閉講いたしました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2024年9月12日木曜日
レッスンの待ち時間に
先日、レッスン時間に少々早めに到着された生徒さんが、前の生徒さんのレッスンをお聞きになる機会がありました。それは偶々前の生徒さんが「レッスン室の方が涼しいので、宜しかったらどうぞレッスン室の中でお待ちください」とお声がけを頂いたのがきっかけでした。(※レッスン見学はレッスンを受けている方の承諾が必要です。あしからず。。。)レッスンを聞かれた生徒さんは、「他の生徒さんのレッスンを聴くということは、こんなに勉強になるのですね」と仰いました。そこで、2人づつでレッスンに通っている生徒さん方の、人の振り見ての相乗効果が大きいことを伝えました。他の方とご一緒にレッスンに通ってみたいと思っている方がいらしたらば、その旨お伝えください。生徒さん同士でグループができるかもしれません。
2024年9月11日水曜日
アルフレート ブレンデル
ブレンデルはハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、モーツァルトの曲を得意とするピアニストで、ベートーベンのピアノソナタ全曲を録音しています。2008年に引退していますが、根強い人気があります。ベートーヴェンのピアノソナタ全集について正式盤として3度収録していて、収録時期は(第1回)1962~1964年、(第2回)1970~1977年、(第3回)1992~1996年です。興味がある方はどうぞお聴きください!
2024年9月10日火曜日
9月第一週を終えて
9月からファミリエへ通われるようになった生徒さんは第一回目のレッスンどうでしたか?初めて習うことは、好奇心でワクワクしますが、すぐにうまくいかないことの方が多いかもしれません。しかし、できるようになる喜びはとても大きいので、それを楽しみにコツコツ頑張りましょう!継続は力なりです。
2024年9月9日月曜日
質問メール
レッスンの中でわからなかったことをメールで質問してくださる生徒さんが何人かいます。講師からすると嬉しいメールです。嬉しいのは、理解度や疑問点がはっきりするばかりでなく、熱心さが伝わってくるからです。講師へのメールだけでなく、考える際に文章にしてみることはとても大事なことです。演奏に関してだけではなく、考えをまとめたい時には「書く」こともおすすめです。
2024年9月8日日曜日
聴き比べ
CD業界にとってyoutubeの存在はどのようなものか、想像に難くありませんが、同曲をアマチュアからさまざまなプロの演奏家まで聴き比べることができます。自分の学んでいる曲を聴き比べしてみませんか?自分と全く違う解釈の演奏は新鮮ですし、どの演奏にも素敵だなと思える箇所があります。もしかすると自分の理想が見つかるかもしれませんし、またどの演奏も気に入らないかもしれません。 とにかく聴き比べてみましょう。
2024年9月7日土曜日
単発の発声講座のご依頼
Q.合唱団へ出張の発声講座をお願いすることは可能でしょうか?
A. はい。教室のHPには書かれておりませんが、糸川講師も長尾講師もお引き受けして行っております。都内だけでなく千葉、埼玉などの合唱団へも単発もしくは定期的にボイストレーナーとして参加しております。団全体に向かい講座をすることも行いますし、団によってはパート練習日に並行して団員一人一人のレッスンを希望される場合もあります。ご要望に応じますので詳細をご相談ください。よろしくお願いします。
2024年9月6日金曜日
最高齢は?
〜お電話でのお問い合わせより〜
Q. シニアピアノやみんなで歌おうの高齢者向けのコースは、最高齢で何歳くらいの方がいらっしゃいますか?
A.シニアピアノの最高齢は86歳、みんなで歌おうの最高齢は88歳です。コロナ前は「日本語の歌サークル」で103歳まで20年近く通われた生徒さんがいらっしゃいました。
2024年9月5日木曜日
レッスンで練習?!
Q.「シニアピアノの生徒さんから」家庭の事情で家での練習ができなくなってしまいました。練習が不十分でもレッスンに通って良いでしょうか?
A.はい。もちろん大丈夫です。シニアピアノは個人個人に合わせたペースで無理なくレッスンしています。レッスン時間に一緒にさらっても大丈夫です。ひと月に90分間のレッスン時間だけでも、ピアノを一緒に練習しましょう。折角今まで習った手の形やタッチポイント、指くぐりなど忘れてしまわないように時間を使いましょう。お話をじっくり伺うと、ご自身の体調も関係していてご不安もありました。それに加えてご家族のご事情が幾つも重なって以前のような練習をしている時間や余裕がない状態だとわかりました。ピアノを弾く時間を楽しみましょう。
2024年9月4日水曜日
音楽を身に纏う
纏う(まとう):身に巻きつけるの意です。衣服などの外見だけでなく、聞いたり見たり感じたりすることもその人の雰囲気となって現れているのは皆さんもご存知の通りですね。1日のうちで時間に余裕ができたら、その時に聞きたい音楽を聴いてみましょう。ジャンルは問わず、好きな音楽を聴きましょう。
2024年9月3日火曜日
同じ曲は避けています!
ファミリエ音楽教室では、声楽発表会のプログラム内で選曲が重ならないようにしています。発表会でどうしても演奏したい曲があるときは、早めにご連絡をください。よろしくお願いいたします。
2024年9月2日月曜日
2024年9月1日日曜日
ヨハン・パッヘルベル
今日は合唱曲「パッヘルベルのカノン」で知られるヨハン・パッヘルベルの誕生日です。誕生日と言っても教会での受洗日です。1653年生まれで1706年没ということは享年53歳です。音楽史的な視点から見るとバロック期のドイツの作曲家であり、南ドイツ・オルガン楽派の最盛期を支えたオルガン奏者です。宗教曲・世俗曲を問わず多くの楽曲を作曲し、コラール前奏曲やフーガの発展に大きく貢献したバロック中期における重要な作曲家の一人です。