2021年4月27日火曜日

ベートーベンの弟子でリストの師

カール・ツェルニーは、

ピアニストであった父にピアノの手ほどきをうけ、

7 歳で作曲を始め、10 歳の頃にはピアニストとして

ウィーンでデビューをしました。

1800 年からは、ベートーヴェンに師事し

ピアニストとして活躍するも、その真面目で控えめな性格からか

少しずつ演奏活動から遠ざかり、ピアノ教師としての道を歩み

リストをはじめ多くのピアニストを育てました。