タイトルの曲を作曲したのは
フランス音楽界の異端児と呼ばれた
エリック・サティ。
今日はバレンタインなので
チョコレートにまつわるピアノ曲を
ご紹介します。
このワルツは、『子供の音楽集』の3番目の曲です。
タイトルが童話のようで可愛いので全曲紹介します。
『インゲン豆の王様の戦争の歌』
『チューリップの小さな王女様がなんておっしゃったか知っている』
『アーモンド入りチョコレートのワルツ』です。
楽譜には散文が書かれていて、
小さな男の子がチョコレートの中の
アーモンドを骨と間違えるという、
かわいらしい場面が描かれています。
エリック・サティ(1866-1925)