フランツ リストを超絶技の道へ
誘った19世紀イタリアの天才バイオリニスト
ニコロ・パガニーニ。
あまりの名演奏に「魂を悪魔にうった
バイオリニスト」と噂された
パガニーニの演奏を聴いたリストは
「2週間来、ホメロス、聖書、
プラトン、ロック、バイロン、
ユゴー、ラマルチーヌ、シャトーブリアンを貪り読み、
ベートーヴェン、バッハ、フンメル、
モーツアルト、ヴェーバーを一心不乱に研究し、
さらに、1日に4,5時間、3度、6度、
オクターヴ、トレモロ、連打音、カデンツなどを練習したと
弟子に語っています。
今日はリストをここまで感化させたパガニーニの誕生日。
明日は、パガニーニの映画をご紹介します。