Q.昨日の横隔膜の使い方は、
「支え」と大きく関係していると理解しています。
ドイツ式とイタリア式の「支え」について
教えて下さい。またイタリア式で「腰の使い方が重要」
とのこと、どういうことでしょうか?
A.文章でどこまで説明できるか分かりませんが、
書いてみます。
ドイツ式は横隔膜をほぼ固定して支えるようです。
イタリア式では横隔膜の後ろの面(腰)で支えます。
つまり、息を吐いて下腹を徐々に身体の中心に押しながら、
腰を重く下げていくような感じで
前後のバランスを取る動きを支えと言います。
支えが止まる事なく、動いている感じです。
このように支えが腰にあると、
身体の前面に力が入らず開放され、
胸、喉も楽になります。