2022年8月15日月曜日

ソルヴェイグの歌

ノルウェーの作家イプセンの

戯曲『ペール・ギュント』のために、

グリーグ(E. H. Grieg)は

ペール・ギュントの劇音楽を

1875年に作曲しました。

「ソルヴェイグの歌」は、その中の一曲で、

第4幕、世界放浪の旅に出た

主人公ペール・ギュントを故郷で待つ

ソルヴェイグによって歌われる歌です。

今月の「みんなで歌おう」で取り上げています。

学校の「音楽鑑賞」の教材として

音楽の教科書に出てくる器楽曲の

「組曲 ペール・ギュント」は

1891~1893年に、劇音楽をもとに

組曲として編曲されたものです。