2024年12月20日金曜日

毎月20日

毎月20日は、翌月の声楽個人レッスンのレッスン可能日時を送信する日です。声楽の個人レッスンは予約制となっており、ご希望日時が重なってしまった場合は、返信の順番により予約を入れさせていただいております。一斉送信をしているためにごく稀にファミリエからメールが届かないことがあるようです。個人レッスンにご登録いただいている方で、メールが届かない場合は、ご連絡をお願いいたします。また、個人レッスンメールが必要ない方もその旨をお知らせくださると幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

2024年12月19日木曜日

ホッカイロ

寒くなってきました。都内でも雪やみぞれが降った地域もあったようです。ピアノは手を冷やしてしまうと弾き辛くなるので手袋やホッカイロを使って手を冷やさないようにしましょう。

2024年12月18日水曜日

パノフカ

ハインリッヒ・パノフカ(1807年10月3日 - 1887年12月18日)は、ドイツ出身の作曲家。声楽家。ヴァイオリニスト。幼少期からヴァイオリンを習い10歳ですでに楽壇デビュー。30歳を越えてベルリオーズのもとで音楽会を開いた頃より声楽に興味を示し、当時声楽家として著名だったボルドーニに歌唱技術を学ぶ。35歳でボルドーニと共に、パリに声学院を設立し、この時代に出版した「Practical Singing Tutor」によって、彼は広く声楽教師としての名を知られるようになりました。そして今日はパノフカ先生の御命日です。


2024年12月16日月曜日

録音して聴く

ポストイットで練習ポイントを楽譜に示して練習した後は、録音しましょう。そして、楽譜を見ながら録音を聴きましょう!どうですか?指示されていたように弾けていましたか?弾けていない箇所は翌日の練習課題としましょう。 

2024年12月15日日曜日

ポストイット

レッスン後にレッスンノートを記していますか?インプットした知識や情報をアウトプットすると、レッスンの内容を思い出すだけではなく、レッスン内容が身につきます。そして、得た知識を演奏に生かすために、ポストイットにポイントを書いて楽譜に貼ってみましょう。なんとやらなくてはいけないことが多いことでしょう!と驚きますね。先生から頂いたアドヴァイスを全て行うと、みるみるうちに上達します。楽しみですね!

2024年12月14日土曜日

爪を切りましょう

ピアノを弾く時に爪があたって鍵盤がカタカタいわない程度の長さに爪を切りましょう。爪があまり長いと鍵盤の間に挟まったり、指先のタッチポイントに気をつけても、ハンマーに反映されず、よい音がでなくなります。

2024年12月13日金曜日

声楽レッスンの頻度はどれくらいでしょうか?

Q.声楽レッスンの頻度はどのくらいでしょうか?

A.生徒さんによってまちまちですが、80パーセント以上の生徒さんが2週間に1回のペースで通われています。特に発声の基本や初心者の方は、レッスンの間隔が1週間だとレッスンの復習が身につかないうちにレッスンになってしまうし、1ヶ月に1回だと自己流に戻ってしまい、逆に時間がかかる印象です。個人差がありますから、前回のレッスンで学んだ正しい感覚がうっすら残っている間に次のレッスンを入れるのがよいかもしれません。講師と相談しながらご自分のペース配分を見つけていってください。

2024年12月12日木曜日

コロナ後に

Q.新型コロナウイルスに感染して、咳が酷く声が枯れてから声が低くなってしまいました。また以前のような声に戻るでしょうか?40代後半です。

A. ご心配ですね。少し時間はかかりますが戻ります。加齢によっても声は太く低くなっていきますから、まったく以前と同様ではありません。気管支などの炎症を伴う疾患後、声が枯れて低くなった経験があります。30代後半〜40代前半でした。本来の声よりも4度音程ほど低くなった時は驚きましたが、低い声を楽しみました。声はなかなか戻らず、良くなっても風邪をひくと声が低くなるを繰り返しながら、徐々に治っていきました。声帯だけでなく気管支の調子が悪い時は、暖かくして静養するのが一番です。それと、ハミングや息の流れを学ぶ時間に使うこともできます。発想の転換をしながら、声の変化を観察してみましょう。

2024年12月11日水曜日

加湿器

空気が乾燥してきました。ファミリエ音楽教室は楽器のこともあり、なるべく湿度50〜55になるように加湿器を用いています。大きい教室の加湿器は蒸気式ではなく、風が出るタイプの加湿器で風向きによって足元が寒いと感じる方もいるようです。寒い場合は遠慮なくおっしゃってください。

2024年12月10日火曜日

音や声、響きを聴く

ピアノや声楽で自分の出している音や声を聴いていますか?弾くことや歌うことに一生懸命になってしまって、奏でている音色に神経が及んでいないことが多くあります。自分の出した音がどのような響きになっているか、望んだ音になっているかチェックしてみませんか?

2024年12月9日月曜日

第1.3土曜:発声教室追加枠

第1.3土曜日の9:45〜12:00と18:00〜19:30の4枠行っている個人の発声教室に、新年度から新しく午後の早い時間の枠も開講いたします。平日の夜だと通えないという社会人の方にもおすすめです。午後14時から17時の4枠設けます。ご希望の方はお問合せホームからご連絡をお願いいたします。月極のコースですので、時間帯に希望のある方はその旨もお問い合わせください。宜しくお願いいたします。

2024年12月8日日曜日

渡辺先生演奏会情報

12月17日(火)に渡辺先生が演奏会に出演なさいます。「リュミエール ジャポン エレガント クラシックス」会場:hall60(ホールソワサント) 開演:19:00(開場18:30)料金:4000円(全席自由) ピアノ、クラリネット、フルート、チェロの演奏会です。先生はリスト:バラード第2番ロ短調を演奏される予定です。ファミリエの掲示板にもチラシがあります。ご興味のある方は是非お越しください。

2024年12月7日土曜日

ゆっくりでした

ある海外コンクールにエントリーしたピアニストが帰国してから話してくれました。セミファイナルに進んだピアニスト達の多くは、本番前にこれから演奏する曲を丁寧にゆっくりとしたテンポで弾くことで、全体の把握と運指などの確認をしつつウォーミングアップして本番に臨んでいたということでした。もちろんウォーミングアップなどは演奏家それぞれでしょうが、世界コンクールを回っているような演奏家達は、自分がベストな状態で本番へ持っていけるような方法を模索しているでしょうから、一理あるのでしょうね。皆さんも参考になさってみてください。

2024年12月6日金曜日

音大、音高受験のソルフェージュ

年が明けると音大・音高の試験が始まります。実技はもちろんですが、ソルフェージュの模擬試験などに参加したり、直前の対策講座に通われている方も多いかと思います。比較的、器楽科受験よりも声楽科受験生の方がソルフェージュに悩みを抱えている傾向が見受けられます。年末年始の休みからはラストスパートですね。ソルフェージュの教材を自宅で毎日勉強し、レッスンでの生演奏の聴音を混ぜ合わせながら、正解度を上げてゆきましょう。無料のサイトや各志望校ごとの過去問のCDや各校の傾向対策のネット教材(有料)などいくつもありますので、検索してみてください。

2024年12月5日木曜日

テクニックが先か音楽性が先か

「テクニックが先か音楽性が先か」という質問を受けます。「音楽性とは演奏したいイメージが湧いてくることだ」と仮定したら、それはあくまでもオリジナリティーで習えるものではない気がするので「自分はこう演奏したいから、このテクニックが欲しい」の順番に一票です。皆さんはいかがですか?

2024年12月3日火曜日

ストロー発声2

Q.加齢と共に声が出づらく先日のストロー発声を始めました。息は吐いているつもりでも、声が途切れ途切れになってしまいます。息を吐き続けられているかどうかの確認は、どうしたら良いでしょうか?

A.ストローの先に指を当てて、息が常に指先にあたっているか確認してみてください。または水を張った容器の表面に常に波ができるように息を吐くと確認しやすいです。高音へ行く際には息のスピードが遅くなりますか?早くなりますか?さてどちらでしょう?ストロー発声も腹式呼吸をお忘れなく。

2024年12月2日月曜日

日暮里サニーホール

昨日サニーホールで行われた2025年12月のホール利用抽選会でファミリエ音楽教室も当選しました。10月から抽選に参加していたので三度目で当選することができました。来年12月にコンサートサロンを利用することができます。ひとまずお知らせまでに。