Q.シニアピアノに通っています。教則本が進むに従って、左手の伴奏部分に様々な形態が出てくるようになりました。先日のレッスンでアルペジオという奏法が出てきました。教則本には分散和音と説明されていました。どういうことなのでしょうか?
A.例題に示してあるように、Cのコードを思い浮かべてください。Cのコードは「ドミソ」から成っていますね。そのドミソを下の音から順番に一音づつ弾いていくという奏法になります。ハープやギターでポロンポロン弾いていくイメージです。シニアピアノでは、三重音、アルペジオ、アルベルティなどの基本バス形態の奏法を学ぶようになっています。頑張りましょう!