家で過ごす時間が長いですね。
そこで、映画のご紹介。
1991年フランス製作の
「めぐり逢う朝」
原題:Tous les Matins du Monde
この映画でヴィオラ ダ ガンバを
知った方も多いかも知れません。
監督・脚本は「インド夜想曲」のアラン・コルノー。
音楽を担当したのは、古楽界の重鎮
ジョルディ・サバール。
内容は、17世紀の作曲家マラン・マレと、
その師サント・コロンブの葛藤と愛を描いた人間ドラマ。
全篇に二人の代表曲が流れ、
当時と同じ光源を使って撮影が行われ、
光と影のコントラスト、それに加え
色彩が特に美しいです。
興味がありましたら
ご覧下さい。