音楽教室より時折お便り申し上げます♪
「みんなで歌おう」の1月の曲は
昨年のシューベルトに続き、
《グノーのアヴェ・マリア》を取り上げています。
1859年にシャルル・グノーが大バッハの
《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の
「前奏曲 第1番 ハ長調」を伴奏に、
ラテン語の聖句「アヴェ・マリア」を歌詞に用た声楽曲で、
グノー作曲の際に、バッハの元曲に
1小節新しい音形を挿入しています。
と、ここまでは皆さんがよく知っている
知識ですね。明日は、グノーのアヴェマリアの誕生秘話を
掲載します。