2022年6月20日月曜日

ドローン

音楽での

ドローン(英: drone)は、

曲の中で音高の変化をせず

長く持続される音のことです。

民族音楽でよく使われ、

バグパイプの低音は

皆さんが耳にするドローンの

まさに代表と言えるでしょうか。

中世やルネサンスの世俗音楽の演奏にも

たびたび出てきます。

インドの伝統音楽においては、

完全五度のドローンは欠かせない

要素となっています。

日本でも伝統的な薩摩琵琶では、

最も低音の弦を常に開放弦として

ドローン的に使用することもあります。