発声教室で使用している
コールユーブンゲンは
ドイツ語でChorübungenと綴ります。
ドイツ語で「合唱練習書」という意味です。
F・ヴュルナーが1876年に出版しました。
ヴュルナーは、序文に
「練習の際には楽器を用いずに行い、
最後に伴奏を付けるべきであるが
平均律によるピアノを用いてはならないと」戒め
「平均律によるピアノを頼りにしては、
正しい音程は望めない」としていることから
純正率の無伴奏の合唱を最終到着点に
していたようです。
土曜日の次の宿題は18番のaです。
3度音程を歌う練習です。