Q.月極で声楽レッスンに通っています。4月から職場が移動になり仕事帰りに通えなくなりました。そこで月に一度リモートでのレッスンを受けることはできないでしょうか?
A.はい、大丈夫です。リモートレッスンを取り入れてみましょう。
Q.月極で声楽レッスンに通っています。4月から職場が移動になり仕事帰りに通えなくなりました。そこで月に一度リモートでのレッスンを受けることはできないでしょうか?
A.はい、大丈夫です。リモートレッスンを取り入れてみましょう。
Q.シニアピアノに通って半年が経ちました。自分の演奏の録音を聴くと、ゼンマイ仕掛けの人形のように速くなったり遅くなったりしています。一曲を通して揺れないで弾けるようになりたいです。どうしたら良いでしょうか?
A.レッスンの中でもお伝えしているように、メトロノームを使って一定のテンポで止まらずに練習しましょう。メトロノームを使うと「焦る」とのことでしたが、メトロノームのテンポの設定を曲の難しい箇所が止まらずに弾けるくらいの速さにしてください。かなりゆっくりの設定にして一拍の長さを体で感じるようにしてください。弾ける部分は弾くのが速くなりがちですから気をつけてくださいね。
Q.シニアピアノ教本の3巻まで終わりました。この先は自分の好きな曲を弾きたいと思っています。楽譜選びで大切なことはなんですか?
A.楽譜は同じ曲でも難易度やアレンジが違う楽譜がたくさん販売されています。ご自分のレベルよりも難しい楽譜を選んでしまうと挫折の原因になります。楽譜は入門レベルから初級、中級、上級に分かれています。レベルは個人差がありますが、シニアピアノに関して、レベルの目安はピアノを始めて8ヶ月未満は入門レベル、3年未満は初級を選ぶと良いでしょう。そのレベルの楽譜が、練習すればミスなく弾けるようになったら1つ上のレベルに挑戦していきましょう。
Q.なぜ指番号を守って弾かなくてはならないのですか?
A.「いつも同じ指の使い方で弾くこと」が曲をスムーズに弾くことに繋がるからです。毎回違う指で弾いていては、指の動きが覚えられず止まってしまう可能性が高くなってしまいます。何回も間違えて止まってしまう箇所は、指の使い方を見直すと上手くいくことが多いです。
Q.将来楽器で留学を考えています。そのために語学をマスターしたいと考えています。しかしながらどこの国へ留学をしたいか決まっておらず、何語に力を入れたらよいか迷います。
A.そうですね。留学先で使用する語学が決まるまでは、英語をがんばりましょう。サマースクールなどに参加するとわかりますが、英語を話す先生は大変多いです。また喋れずとも耳を言語の響きに慣らすために、ラジオやテレビ番組を聞き流すのも一つの手段です。NHKラジオの語学講座を繰り返し聴いて発音するのも、時間と場所を選ばないのでおすすめです。また、自分が伝えたいことを外国語で言えるように考えると、自ずと話せるようになります。映画で楽しく学ぶなど、どんな方法でもよいと思いますが「聞いて発音すること。自分の言いたいことを作文する、可能ならば会話する」が上達の方法だと思います。
Q.真のテクニックとはなんですか?
A.核心に迫る質問ですね。「頭に思い描いた音が出せる」というのが真のテクニックではないでしょうか。そして体が「楽」であることです。「良い音や声」を聞くと「気持ちよく」なり、自信とリラックスに繋がります。思い描いた音や声が出せるように様々な技術を身につけましょう。
Q.シニアピアノの体験に伺った者です。手が小さい上にバネ指で広げるのが難しいので、楽譜に書いてある通りの指番号で弾くことができません。どうしたらよいでしょうか?
A. レッスン中に指番号を一緒に考えて弾きやすい番号を探しますのでご安心ください。
Q.マンション住まいです。ピアノを習うにあたり、電子ピアノを購入するか実家からアップライトピアノを移動させるか迷っています。
A. 双方にメリットデメリットありますよね。電子ピアノのメリットは何といっても音量の調節が効くことと、ミュートにも出来るということですね。しかしピアノのタッチが学べないのがデメリットです。アップライト(アコースティックピアノ)のメリットは、ピアノのタッチや響きを学べることで、デメリットはやはり音のエチケットの問題です。おすすめはご実家のアップライトの型番に消音機能を後付けできるか調べる。またピアノマスクなどの防音装置を使うと20デシベルほど音量が下がりますから、ピアノ用の防音装置も視野に入れてみては如何でしょうか?参考になさってください。
Q.4月から声楽科へ進学できることになりました。学びたいレパートリーはフランス歌曲なので、フランス語をレパートリーとする教授のレッスンを受けられるように希望を出しました。イタリアのレパートリーにも興味があります。他に師事した方が良いでしょうか?
A.おめでとうございます。声楽の基礎が固まるまでは、複数の先生へのレッスンを控えた方がいいかな?というのが個人的な意見です。4月からレッスンが始まって、門下の先輩方の様子も見つつで遅くないと思います。それとイタリアもののメジャーなレパートリーであれば、フランス歌曲を得意とする先生もしっかりレッスンしてくださるとは思います。
Q.先日ピアノの年間レッスン数がブログにあがっていましたが、隔週レッスンが月一回になってしまうこともあるのでしょうか?
A.隔週レッスンは、月2回レッスンが1回になることはありませんのでご安心ください。
Q.チラシにはソルフェージュレッスンが掲載されていますが、HPには記載がありません。レッスン依頼をすることは可能でしょうか?
A.ソルフェージュのレッスンは音大受験の為でしょうか?受験直前でなく、受験対策の定期的な(毎週もしくは隔週)ソルフェージュレッスンであれば、お引き受けできます。レベルにもよりますが、レッスン時間は1時間で、期間は1年以上必要だとお考えください。よろしくお願い致します。
Q.シニアピアノに通っています。教則本が進むに従って、左手の伴奏部分に様々な形態が出てくるようになりました。先日のレッスンでアルペジオという奏法が出てきました。教則本には分散和音と説明されていました。どういうことなのでしょうか?
A.例題に示してあるように、Cのコードを思い浮かべてください。Cのコードは「ドミソ」から成っていますね。そのドミソを下の音から順番に一音づつ弾いていくという奏法になります。ハープやギターでポロンポロン弾いていくイメージです。シニアピアノでは、三重音、アルペジオ、アルベルティなどの基本バス形態の奏法を学ぶようになっています。頑張りましょう!
Q.まもなく3歳になる女児の母です。3歳からピアノレッスンを考えております。どれくらい前に体験レッスンを申し込めば良いでしょうか?
A.幼児から小学校低学年までは、お子さんによって成長の具合が様々ですが、ファミリエ音楽教室は4歳からピアノレッスンをお引き受けしております。経験上30分のレッスンを受けられるようになるのは、とても早い子でも3歳8ヶ月過ぎだと思います。耳の訓練をお考えでしたら、ドレミファソラシドを一緒に歌えるようにしましょう。4歳までは椅子に座って何かをする練習、右と左が分かる、数が数えられるなど生活の中で少しづつできるように準備なさってください。
声楽発表会への出演申し込みは来月末日が締め切りです。ファミリエ音楽教室の声楽発表会では同曲を演奏することはできませんので、事前に担当講師に確認をしてください。よろしくお願い致します。
Q.ピアノのレッスン数ですが、祝日などでお休みになり、月4回や月3回とまちまちですが、講師の先生や曜日によってレッスン数が違うのではないでしょうか?
A.お問い合わせをありがとうございます。お正月やお盆などの月はレッスン数が少なくなりますが、講師や曜日が違っても年間を通して44回のレッスンを行っております。講師の先生からレッスンノートやレッスンカレンダーを渡されますので、年間レッスン回数をお確かめ頂くことが可能です。
Q.4歳になりピアノレッスンを考えております。慣れるまでレッスンに親が同伴したいと思いますが、可能でしょうか?
A.はい。可能です。詳細は体験レッスンの際に担当講師にお尋ねください。
ファミリエ音楽教室のメールアドレスを変更いたしました。新しいメールアドレスはこちらです→ familie.musica@gmail.com どうぞよろしくお願いいたします。
A.最も単純に表現力が豊かな演奏にする方法はありますか?
Q.まずは「前後の二つの音を違う音にする」ことです。たったこれだけでも、目に見えて演奏が変わるでしょう。前後の二つの音を違う音にすると音をコントロールしようとする感覚が生まれます。そして前後の音で何かを変えよう、と思うだけで、実は全ての音に意志を持って演奏する必要が出てきます。こうすることで、細かい音に至るまで、全ての音をコントロールする感覚を掴むことができます。お試しください。
Q.先週末に合唱講習会「ルネサンスポリフォニー入門」に参加したものです。ルネサンス音楽は堅苦しくて発音が難しいものだと思っていましたが、座学で勉強しながら歌ってみると、コツというものがあるらしく、また発声ばかりでなく耳を育てなくてはいけないことがよく分かりました。ファミリエ音楽教室で、ポリフォニー入門の続きを何名かで受講することはできますか?
A. ご参加くださりありがとうございます。はい、可能です。2声からレッスンできますので、最小人数は2名から可能です。2声の場合は、ビチニアフンガリアを用いることが多いです。
今月のみんなで歌おうは、フィンランドの曲を取り上げています。曲名は「フィンランディア」で、交響詩「フィンランディア」を合唱曲に編曲したものです。作曲家はシベリウスです。先月から始まった名曲発声練習は「ローレライ」も引き続き練習中です。
4月からの進級や入学などに向かいレッスン枠の移動が落ち着いてきました。月、火、木曜日に空きが出ました。春休みに向かい体験レッスンが混み合ってきますので、体験レッスンをお考えの方はお早めにお問い合わせをお願いいたします。
昨日はピアノの渡辺講師クラスのおさらい会でした。参加は自由で11名が参加してくださいました。皆さん日頃の成果を発表してくださいました。コロナ後は初めてのおさらい会でした。これからも継続しておさらい会を催してゆく予定です。みなさんご参加ください。
Q.「音楽的に演奏して」ということがよくわかりません。
A.なるほど。ダイナミックスや音色テンポを自分が考えているよりも倍以上大袈裟に演奏してみると演奏がより活き活きとしてくるかもしれません。もしかしたら、今までは、ただ音をなぞっていた演奏に聴こえてしまったかもしれませんが、「こういう音で弾く!」という意志を込めてた演奏にしていってみては如何でしょう?そうすることで自分らしい「音楽的な演奏」と言われるものに近づくのではないでしょうか?
ファミリエ音楽教室で唯一のサークル活動「みんなで歌おう」は随時見学可能です。コロナ以前に行われていた「日本語でうたうサークル」を引き継いで60歳以上のためのサークルです。見学希望の方は問い合わせフォームからご連絡ください。チラシをお持ちの方はそちらに明記してある電話番号とメールアドレスからも連絡可能です。よろしくお願いいたします。
毎年春先に行われる消防点検。今回もスプリンクラーや煙探知機など異常がありませんでした。皆さんお気づきだとは思いますが、教室玄関の靴箱の前に消火器が設置してあります。そして、ファミリエ音楽教室から最も近い避難先は南公園です。よろしくお願いいたします。
Q.宿題にでた曲のプロの演奏を聞いた方が良いですか?曲目はバッハのインヴェンションです。
A. そうですね。他の演奏家の録音を聴くことは大変勉強になります。自分が楽譜から読み取り、感じていた音楽とは違うものがあるはずです。テンポ感ひとつとっても違うと思います。プロに限らず他人の演奏で「ここがいいな、素敵だな」と思うところは取り入れさせてもらいましょう。全く同じに真似て演奏しているつもりでも「あなた」というフィルターを通すと全く同じになることはないと思います。
3月に入り、音大入試は本番を迎えています。声楽でもピアノでも実技ばかりでなく座学の科目もたくさんあって大変だと思います。30分に一回ごと簡単なストレッチや運動を取り入れましょう。あと一息です。健康な体で実技を受けられるように頑張りましょう。
シューマンのエッセイに「音階や、そのほかの運指法を熱心に練習しなければならない。しかし、成長しても、何時間も機械的な練習をしている人がたくさんいるが、それは、まさに、ABCをできるだけ速く発音しようと骨折っているのとそっくり同じだ。時間をもっと有効に使いなさい」とあります。シューマン先生も考えなしの練習は意味がないとおっしゃっています。頑張りましょう!
「無駄な練習をしない」とはどういうことでしょう? 練習初めを「0地点」とした時、何も考えずに音や声を出し、ミスしながら練習すると、マイナス方向に1つ進んでしまうと考えましょう。3回良くない練習をしてしまったら、0に戻るのに3回かかることになりますね。頭を使わずに同じミスを重ねたり、いい加減な練習をして、マイナスのほうに進んでいませんか? 演奏したい音楽の音や声に向かって、良い練習でプラスのほうに進む練習をしながら、テクニックを付けていってください。
先日、団員の何名かがファミリエ音楽教室の発声教室に通われている合唱団「コーロ リーベロ」のミニ発表会が、台東区にあるスタジオ阿弥陀で催されました。20代30代を中心とする合唱団で、東京都の合唱祭や荒川区音楽連盟の演奏会に出演されています。歌声がしなやかで混声の厚みもあり、素敵な演奏でした。各パートに核になる歌い手が揃っているのが強みです。混声合唱だけでなく、同声合唱も披露してハーモニーの違いを楽しませてくれました。第1,3土曜日に荒川区で練習しています。ご興味のある方はHPをご覧ください。ホームページ→ https://sites.google.com/view/corolibero
ピアノでしっかりとした音を出すには「指先に重みをのせ」ます。指を鍵盤に深く沈みこませます。また、伴奏などで控えめな音を出したい時は少し浅めにします。出したい音を自由に出せるようになると表現の幅も広がります。
Q.昨年末の合唱発声ワークショップに参加した者です。その際に、アカペラでルネサンス合唱を指導されていると長尾講師のプロフィールにありましたが、グループ名や団員募集について教えてください。
A. ワークショップにご参加くださりありがとうございます。合唱指揮者の渡辺三郎先生から引き継がせて頂き、「合唱団:鐘の音」で指導をさせていただいております。レパートリーは、渡辺三郎先生の出版された「日本語で歌うルネサンス」の他、ルネサンスの宗教曲(ラテン語)、ルネサンスの世俗曲(英語、仏語、西語、伊語)を中心に練習しています。ワークショップで体験されたように段階を踏んだ発声練習を30分ほど行ったあと練習をしています。毎週火曜日18:30〜20:30に根岸コミュニティー(根岸小学校となりJR鶯谷駅より徒歩2分)で練習をしています(18:00〜18:30が発声練習)。見学は随時行なっています。先週もお二人見学者がいらっしゃいました。ご連絡の上、お気軽にお越しください。お待ちしております。
Q.シニアピアノに通って半年が経ちました。録音で自分のピアノ演奏を聴くと、止まったり間伸びしたり早くなったりします。それにはメトロノームを使って練習すると良いとアドヴァイスを頂きましたが、メトロノームの音がすると焦ってしまいます。どうしたら良いでしょう?
A.一定のテンポで止まらずに演奏する練習が重要なので、まずは一番ゆっくりになってしまう箇所に合わせてメトロノームの速度を遅くしましょう。そして間違った際に、鍵盤から手を離してしまう方が多くいますが、間違った時に鍵盤から手を離してしまわないようにしましょう。
今月のみんなで歌おうは「ウィーンわが夢の街」を取り上げています。ウィーンで生まれ育ったルドルフ・ジーツィンスキー(1879-1952)が1914年に「カーレンベルクの丘から下りてきたとき、夕日に満ちたウィーンの景色を眺めていて歌が浮かび」作曲されたという歌曲です。彼はウィーン市の役人で、作曲はアマチュアではあったものの、退職後にはウィーン作曲家協会の理事長まで務めました。歌詞の内容はウィーンの様々なところを指して愛していることを歌い上げます。皆さんのおいでをお待ちしております。
Q.大人になってピアノを習い始め、今更ながら音楽の歴史に興味が湧いてきました。何から手をつけたら良いでしょう?
A.ネットでも本でも読みやすい情報は沢山身の回りに溢れていると思うので、どんどん読み進めていくことも良いと思います。音楽史に限らず、歴史は年表から大きな流れををなんとなく把握してから、本で詳細を読むと理解が深まります。 音楽史の本は沢山出版されていますが、高校の音楽の教科書の付録などに各音楽時代の特徴を大雑把にまとめられているのを活用してみてください。
Q.声楽を習い始めて2年弱です。前回の発表会を拝聴し、今回は声楽の発表会に初めて参加しようと考えております。発表会のお知らせに伴奏者合わせが8月中旬〜下旬とありました。この日にどうしても都合が悪い場合はどのようになりますか?
A.初めてのご参加ありがとうございます。伴奏合わせは午後から夕方にかけて行われ、お一人15分程度です。時間調節をしても参加が難しい場合は、発表会当日のリハーサル前に合わせをすることになります。一回通しで歌うくらいの合わせとなります。よろしくお願いいたします。
Q.初めて声楽発表会に出演しようと考えております。伴奏合わせはどちらで行われるのでしょうか?
A. ご出演ありがとうございます。8月中旬から下旬の週末にファミリエ音楽教室で行われます。よろしくお願いいたします。
Q.聴音で転調すると分からなくなってしまいます。
A. 臨時記号は聴こえてきますか?とにかく聴音の際に、近親調を書いておく癖をつけましょう。平行調、同主調、属調、下属調までの調整を思い浮かべられるように、レッスンの際から書き出しておきましょう。
2月のレッスンより、「声楽発表会」のお知らせをお配りします。声楽発表会は9月6日に日暮里サニーホールコンサートサロンで催されます。今回からアンサンブルでの参加も可能です。奮ってご参加ください。
Q.長時間声が出せるようになりエチュードの曲数が増えて、歌曲とオペラをこなすとレッスン時間が物足りないと思うようになりました。、声楽の個人レッスンを60分から90分に増やすことは可能でしょうか?その場合のレッスン料金はどうなりますでしょうか?
A.はい、可能です。教室案内にはありませんが、すでに90分で受講されている方が何名かいらっしゃいます。毎月20日の予約メールの際に「90分レッスン」希望をの旨を書いてご返信ください。レッスン代金は10500円(7000✖️1.5)となります。よろしくお願いいたします。
Q.体験レッスンと共にレッスンを見学したいと思っております。可能でしょうか?
A.体験レッスンのお問い合わせをありがとうございます。レッスン見学については以前もブログで書かせて頂きましたが、基本的に行っておりません。なぜならレッスンは受講なさっている生徒さんのお時間と考えているからです。もしも教室に通うお知り合いがいらっしゃれば、受講者の方の承諾をとり見学するという形をとらせていただきたいと思っております。ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
モーツァルトの最晩年1791年に書かれた合唱の名曲「アヴェ ヴェルム コルプス」。この曲は妻コンスタンツェが療養しているウィーン郊外のバーテンでコンスタンツェの身の回りの世話をしてくれた聖歌隊指揮者へ感謝の気持ちとして作曲されました。一度は混声4部で歌いたい合唱の名曲です。
表題はなんぞや?と思ったでしょうか。楽譜の中で出会ったことがある生徒さんもいるのではないでしょうか。楽語で「穏やかな」という意のイタリア語です。原語では「tranquillo」と綴ります。試験にもよく出ますから音大受験生は覚えておきましょう。
今日はモーツァルトの誕生日です。彼の正式な名前は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。映画のタイトルにもなった「アマデウス」は、Ama「愛する」とDeus「神」から成っています。そう神が愛する子です。モーツァルトはすでに自分の頭で音楽が完成されていて、その音楽を紙に書き写していただけと言われています。さすが天才です。
書籍のご案内です。青島広志著「ピアノ初見のうまくなる本」は、ピアノ初見演奏のコツをさまざまなジャンルの曲にすばやく対応し的確に表現するためのポイントを全14課で解説しています。約30曲の楽譜が掲載されており、著者のアドバイスを参照しつつ実際に初見奏に挑戦できるようになっています。譜読みが遅くて悩んでいる人にも参考になるかもしれません。
Q.ファミリエ音楽教室のC教室にはチェンバロがありますが、チェンバロのレッスンを受けることはできますか?バッハをチェンバロで演奏してみたいです。
A.お問合せありがとうございます。今のところ、チェンバロのレッスンを行う予定はございません。よろしくお願いいたします。
Q.世田谷でアカペラの声楽アンサンブルグループ(8名)を催しております。ファミリエ音楽教室では単発の発声教室のグループレッスンをお願いすることはできますか?曜日に関しては日祭祝日が希望です。
A.はい。教室の広さ的に8名でしたらば大丈夫です。応相談でいずれかの土日祝日で承れます。先日の世田谷区の合唱講習会「声を共鳴させるには?」にご参加くださった方でしたらば、レッスンの進み方はご理解いただけているかと思います。講習会と大きく違うところは、参加者お1人ずつ発声を拝見させていただいていることでしょうか。また具体的なお悩みを事前にご連絡くだされば、そこを重点的に講習いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
Q.私は自分で撥弦楽器を弾きながらイタリアバロック初期の作品を歌いたいと思っています。楽器を弾きながら歌うと姿勢も変わってしまうためにうまく歌うことができません。弾き語りをしながらの声楽レッスンを受けることはできますか?
A. はい、可能です。リュートやハープでしょうか?楽器を弾く際に両手を前に出すために、支えと喉の弛緩が難しいのだと推測します。座って演奏しながら支えやすく喉の位置が上がらないようにするレッスンから始めましょう。
Q.海外の講習会に参加して、古楽を学ぶのであればオリジナル譜面を見て確認する習慣をつけたほうが良いとアドヴァイスを貰いました。その必要はあるのでしょうか?
A. 確認なさった方がよいです。もちろんオリジナル譜面にも現在と同じように誤植はあります。しかしそれを判断するのも含めてオリジナルを見て確認するだけでなく、オリジナル譜面を見て演奏できるように努力していきましょう。
新学期に向けてレッスン時間移動の申し出が始まりました。随時ブログでご紹介してゆきます。木曜日15:00〜15:30に空きがでます。この時間帯にご興味のある方は、お早めにお問い合わせをお願いいたします。1月17日現在の情報です。
ピアノの練習法に関しての書籍です。RitterMusic出版「本当に役立つ!ピアノ練習法74」。荒川区の図書館でも借りられます。項目別に分かれていて、必要な部分だけ読めるので大変便利です。
月極2回の発声教室は、病気などの理由により月に一回だけ振替が可能です。しかしながら講師と教室の空き時間に振替が可能なため、振替日時は指定できませんのでご了承ください。よろしくお願いいたします。
2025年のレッスンが始まりました。風邪やインフルエンザが流行っているので、レッスン前は手洗いか手先の消毒をお願いいたします。ピアノのレッスンは、なるべくマスクを着用してください。どうぞよろしくお願いいたします。
Q.前日のブログで音大受験のソルフェージュ模試はないということでしたが、教室案内にはソルフェージュのコースがあります。受験対策のレッスンを受けることが可能でしょうか?
A. はい、可能です。音楽部の何科をご希望か、また必要科目をお知らせください。必要科目は1,2,4声調音、暗記調音、新曲視唱、初見試奏、コールユーブンゲンなど具体的にお知らせください。すでに志望校が決まっている場合もお知らせください。よろしくお願いいたします。
Q.ファミリエ音楽教室では、音大受験の模試を行なっていますか?
A.お問い合わせをありがとうございます。ファミリエでは、外部の生徒に対して音大入試模試を行なっておりません。ソルフェージュ専門の音楽教室へお問い合わせください。
置きチラシの中で早くなくなるのが、シニアピアノのチラシです。さて、月曜日のシニアピアノに空きが出ました。第1.3月曜日の11:45〜12:30です。新年から心機一転新しいことを始めようか悩んでいる方いかがですか? ご連絡をお待ちしております。
おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年は声楽もピアノも発表会があります。順次お知らせをして参ります。今年も音楽を楽しみましょう!みなさん、奮ってご参加ください。