Q.イタリア初期バロック歌曲に多用されている
細かい節回しのような部分はどのように練習したら
よいのでしょうか?
A. 独特な歌唱法ですよね。コロコロ転がしたような
歌い回しはゴルジャと言ったりします。
ゴルジャはイタリア語で
「喉」という意味で、
初期バロック音楽の中で
「細かい音符を続けて歌ったり」
「同音を反復したりする」歌唱法を
指します。
どのように練習するかは、
カッチーニ先生も「新音楽」の序文に
記しております。が、
この唱法に関しては、糸川先生が
大変得意とするところです。
興味がありましたら、是非体験レッスンを!