声楽のレッスンで
劇的な変化をしてきた生徒さんに
「何をしたのですか?」 と尋ねました。
生徒さん曰く
「鏡を見て練習しました。
自分では講師のアドヴァイスを
実行していたつもりでしたが、
鏡を使い注意深く観察して
気づきました。講師のアドヴァイスを
実行するには自分が思っているよりも
3倍近くやらないと出来ていないと。。。」
この生徒さんは、よくノートをつけて
いらっしゃって、テクニックの箇条書きが
同時に出来るようにはならない。。。と途方に
くれている方でした。
しかし、鏡をきっかけに箇条書きにしていた
アドバイスが一つに繋がり、それを
体感する事が出来ました。
身体を使った「よい声」が出て講師も嬉しい
時を共有できました。