2024年7月31日水曜日

日傘の忘れ物

猛暑日が続いています。老若男女を問わず、日傘を使用する人が増えてきました。ファミリエに白い日傘の忘れ物があります。傘立ての脇に置いてあります。どこかに忘れてきたかな?とお心あたりの方はご心配ありませんように。

2024年7月30日火曜日

夏休みのレポート

Q.夏休みのレポートで楽器のことを取り上げたいのですが、どのような事典を参考にすれば良いでしょうか?

A. 最も詳しい音楽辞典はニューグローヴ世界音楽大辞典です。有料ではありますがネット上でも閲覧できます。ファミリエの近くですと、上野文化会館4Fにある音楽資料室で閲覧コピーができます。取り上げる楽器の専門書も数多く蔵書されていると思いますから、係の方にお願いするとお手伝いくださいます。是非足を運んでみてください。

2024年7月29日月曜日

ずばり一言

藤山先生のブログ「毎日ってほんと大変。」の最新ブログ「じょうずになるには」。ずばり一言です。気持ちがいいです!

2024年7月28日日曜日

振替レッスン

7・8月はお盆などもあり、振替レッスンが多くなると思います。レッスンの帰りに各講師の先生と次のレッスン日を確認してください。また、親御さんはお子さんの振替レッスンの予定把握をよろしくお願いいたします。

2024年7月27日土曜日

午前中に済ませる

夏休みに入りました。ラジオ体操に行っている生徒さんもいるのではないでしょうか?毎日猛暑が続くので、「午前中の涼しいうちに。。。」というわけにはいきませんが、午前中に課題を終えてしまいましょう。宿題やピアノの練習などなどを終えて、午後は目一杯、自由時間に使いましょう。

2024年7月26日金曜日

質問

レッスンの初めに幾つかのことを聞きます。尋ねる質問で多いのが次の二つです。「1.調子どうですか?2.家での練習で芽生えた疑問はありますか?」生徒さんの調子は、レッスンの方向性を示してくれるときが多いです。ピアノでも声楽でも、講師が事前に準備したレッスンの進め方と違っても、ファミリエ音楽教室では臨機応変なレッスンを心がけています。

2024年7月25日木曜日

レッスンどうだった?

お子さんがピアノのレッスンから帰ったら、レッスンの様子を尋ねてみてください。訥々とであっても何を学んできたか話せれば、レッスンの要点を理解しているということでしょう。話せない場合は、上手に聞き出してみてください。重要なことは、レッスンの理解度を上げて要点をまとめるという作業です。これは様々なレッスンや授業で役に立ちます。是非、続けてみてください。 

2024年7月24日水曜日

声楽2重唱

Q.声楽二重唱でレッスンを受けたいのですが可能でしょうか?その場合レッスン代金はどのようになりますか?受講したい曲目は、モーツァルト作曲「フィガロの結婚」より手紙の二重唱です。

A.お問い合わせをありがとうございます。ファミリエ音楽教室に在籍されている場合、グループ2名の声楽レッスンはホームページに掲載されているように90分11000円です。在籍されていない方は他に室料が必要となります。室料は教室の大きさにより異なり1000〜2000円の間です。よろしくお願いいたします。

2024年7月23日火曜日

人前で演奏する大切さ

 人前で演奏することはとても大切です。小さな本番をこまめに持つことをお勧めします。大きなホールでなくても友人同士の弾きあい会や試演会など小さな目標を持つとその日までに仕上げなくてはいけないので、練習への向き合い方が変わってきます。こまめな目的の先に大きなゴールが待っている方法は、勉強でも使えます。試してみてください。

2024年7月22日月曜日

人の振り見て我が振りの法則

Q.以前は合唱団に入り定期的に声を出す機会がありましたが、現在は月一回のレッスンしか時間が取れず以前のようには楽に声が出なくなりました。手っ取り早い方法がありますか?

A.おっしゃる通り合唱団に入団していれば、定期的に声を出されているので問題ないと思います。可能であれば声楽の初心者の方は定期的なグループレッスンがおすすめです。他人への注意は客観的に自分を見つめることに繋がりやすく上達が早いように思います。

2024年7月21日日曜日

階名で歌う

どうしても弾けない箇所、歌えない箇所は階名(ドレミ)で歌いましょう。騙されたと思って やってみてください。歌った後は、リズムや音程が正確になったり、音名が頭の中で響くようになっていませんか?練習の中にもソルフェージュを取り入れていきましょう!

2024年7月20日土曜日

形容詞がタッチを変える

ピアノ公開レッスンで、「音のイメージを持って鍵盤に触れる」というお話を聞きました。そのレッスンでは演奏者が弾きたい音のイメージを形容詞で表すところから始まりました。生徒が挙げた形容詞(:暗い、深い、重い、明るい、軽いなど)を鍵盤1音から出してみるという試みでした。興味深かったのは、丁寧にイメージできた音は、示した形容詞のような音がしたことでした。「重い」イメージだと、手の動きもゆっくりになり手首が下に下がっている時間が長めだったりしました。そのあと一つの音に対して二つ目の形容詞を加えて演奏すると「音の色」に変化が現れました。「重い+静か」「重い+暗い」「重い+湿った」などです。その音のワークショップをした前と後では演奏と音色が変化したのは言うまでもありません。皆さんも試してみませんか?

2024年7月19日金曜日

手洗いと消毒とハンカチ

蒸し暑い日が続きます。寒くもなく乾燥もしていないのに、コロナと手足口病が流行っています。レッスン前には手洗いと消毒をお願いします。また、マスクをつけていただいても大丈夫です。手洗い後の手拭きに必要なだけでなく、移動中の咄嗟の咳にも役立つのでハンカチを持参しましょう。

2024年7月18日木曜日

曲奏のイメージをもつ

ピアノや声楽作品を色彩豊かに演奏するために、曲奏のイメージを持ちましょう。イメージは、自己体験から引き出してもよいですし、絵画や文学などからヒントをもらうこともできます。また映画や写真、デザイナーの作品、演劇やスポーツなど様々なジャンルに想像の材料が散りばめられています。逆にある場面に対して選曲するのもいいですね。日々の生活の中で想像力を豊かに使う訓練をしていきましょう。

2024年7月17日水曜日

難しいテクニックの中に

声楽でもピアノ演奏でも難易度が上がると、演奏するテクニックばかりに気を取られて表現が疎かになる時があります。難しい部分をミスなく演奏することばかりに捉われず、難しい箇所を克服して演奏がこなれるまで頑張りましょう。そうすると作曲家の意図を実感するところまで到達できるでしょう!

2024年7月16日火曜日

移調譜面

Q.演奏したい声楽作品の音域が低いので、移調をして演奏したいのですが、邪道でしょうか?

A. そんなことはありません。オペラアリアでは移調をあまり行いませんが、歌曲などに関しては低声用、高声用の楽譜が出版されていることも多いので全く邪道ではありません。ただ自分の声の高さにしっくりくるようにしたいとなると、ご自分で移調譜を制作するか、どなたか専門の方にお願いすることになります。また、ネット上に無料の楽譜制作ソフトがいくつかありますので、これを機会にチャレンジしてみることもできます。

2024年7月15日月曜日

海の日

今日は祝日ですが、講師やコースによっては開講しています。担当講師にご確認ください。よろしくお願いいたします。 

2024年7月14日日曜日

比べる相手は昨日の自分

ある勉強会に参加した際の質疑応答です。

Q.ピアノコンクールのお話をする前に実際にコンクールへ足を運んできました。百聞は一見に…でした。参加者はピアノが上手な上にステージでの立ち居振る舞いが板についているように見えました。ピアノの足台設置を保護者が行うことや、補助ペダルや衣装や場の雰囲気に至るまで、初めての経験で驚きました。参加するかどうかは子供とよく話し合います。

A.よく話し合ってください。初めてだと驚くことばかりですよね。小学校低学年のコンクールだと幼稚園の頃から参加している子供が多く、慣れている参加者は多いとおもいます。衣装とか足台など知らないことばかりで頭がいっぱいになりますよね。しかし大切なことは、曲と向き合って準備をして、人前で自分らしく演奏することです。コンクールに参加するのであればそのための訓練くらいにとらえているのが良いと思います。コンクールはいろんな人と比べられる立場にあるのですが、昨日の自分との比較が一番大切です。人は人、自分は自分です。価値観がぶれないことを祈ります。

2024年7月13日土曜日

日曜日はピアノレッスンありますか?

Q.日曜日にピアノレッスンはありますか?

A.日曜日に月極ピアノレッスンはありません。講師によっては、日曜日に不定期のピアノ個人レッスン、声楽レッスンを開講しています。

2024年7月12日金曜日

ストレートネックが増えてます

 スマートフォンやパソコンなどに向かう時間が増えるのに伴いストレートネックの生徒さんが増えています。勉強やスマートフォンばかりでなく、ピアノ練習でも長時間同じ姿勢で過ごしたら、逆方向へ伸ばすストレッチをしましょう。頭痛や自律神経も治まります。声楽のレッスンでも首が前に飛び出た姿勢になってしまっている場合は、いわゆる喉が閉まった声が出てしまいます。姿勢を見直してみましょう。

2024年7月11日木曜日

みんなで歌おう

今月の「みんなで歌おう」は7月11日と25日です。随時見学自由ですが、体験レッスン参加は1回までとなっておりますので、続けてのご参加の場合はご入会をお願いいたします。サークルへの入会金は3000円となっております。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

2024年7月10日水曜日

藤山先生のブログ

 藤山先生のブログ「毎日って本当に大変」の最新記事「少し角度を変えて」です。

2024年7月9日火曜日

発声教室:金曜日クラス

先日ご案内した7月に開講した発声教室第1・3金曜日クラスへお問い合わせありがとうございました。早速12:00〜12:30と12:30〜13:00の2枠は埋まりました。残り11:30〜12:00。の1枠が空いています。お早めにお申し込み下さい。水曜日夜もお問い合わせお待ちしております。

2024年7月8日月曜日

音程

Q.合唱団に在籍しています。パート練習の際に音程の指摘は受けないのですが、全体で歌った際に「音程」の指摘をよく受けます。正しい音程を歌うにはどうしたら良いでしょうか?

A.これは和音にはまった音程を歌えていないのか、そもそも音程が取れないのかで、アドヴァイスが異なります。音がとれてもハモれないのであれば、ピッチの問題ですし。。。団ではカデンツを歌う練習を取り入れてもらうなど基本練習が必要だと思います。また発声教室ではヴァッカイの声楽教本を用い、各音程を取り上げたエチュードで学んでいます。必要であればコールユーブンゲンを用いることもできます。体験レッスンの際にご相談ください。

2024年7月7日日曜日

声楽の発表会に出演してみたいのですが。。。

Q.先日の声楽発表会を出演者の友人に誘われて拝見しました。みなさん、丁寧に勉強されていて、程よい緊張の中にも心地よさを感じました。あの雰囲気に私も参加してみたいと思いました。合唱経験は長いものの、ソロはしたことがありません。次の発表会は来年9月ごろを予定だと伺いましたが、今月からレッスンを始めて次の発表会に出演することは可能でしょうか?

A.発表会をお聴きくださりありがとうございました。長年合唱に携わっていらっしゃったのであれば、歌心はお持ちでいらっしゃると思いますので、是非発表会出演を目標にレッスンをしましょう。今の音域で無理のない曲と少し挑戦する曲を候補にいれて、余裕を持ってレッスンを進めましょう。歌ってみたい曲があれば、初回のレッスンの際に教えて下さい。よろしくお願いいたします。

2024年7月6日土曜日

発表会はいつですか?

Q.発表会の頻度はどれくらいですか?また必ず参加しなくてはなりませんか?

A. ピアノの発表会は1年半〜2年毎、声楽は1年から1年半毎に催しております。発表会はレッスン室では学べない緊張を伴う演奏経験や、演奏曲と深く関わり多くを学ぶことができる貴重な会ですので出演をおすすめしますが、ファミリエ音楽教室では発表会参加の強制は致しておりません。参加は自由です。

2024年7月5日金曜日

発声教室(個人)金曜クラス

7月より、個人の発声教室に金曜クラスと水曜夜が開講します。

第1・3金曜日:11:30〜12:00。12:00〜12:30。12:30〜13:00。

第1・3水曜日:19:00〜19:30。19:30〜20:00。

ご興味のある方は問い合わせフォームからご連絡ください。

2024年7月4日木曜日

音楽を進ませる

Q.「音楽を進ませて」と指摘を受けます。どういうことか理解できていません。

A.この言葉から想像することしかできませんが、おそらく一定のテンポで一定の強さで演奏しているイメージを受けます。強拍と弱拍を感じるだけで音楽は躍動し始めます。あとフレーズがどこからどこまでなのか理解し、メロディーを歌いましょう。「声に出して歌う」の中に答えが見つかります。

2024年7月3日水曜日

サマースクール

〜先日文京区で行われたある公開レッスンでの質疑応答より〜

Q.高校2年です。留学の予行練習と語学研修もかねて海外のミュージックサマースクールに参加しようと考えています。講師が何人もいるのですが、どのように選択すれば良いでしょうか?

A. まずは、語学研修も兼ねるということでしたら、貴方の得意な語学を喋れる先生であるかどうかは重要でしょうね、事務局に確認しましょう。可能であれば講師の演奏や得意レパートリーが貴方の学びたい分野であるかリサーチをしましょう。演奏が見つからずとも、サマースクールのホームページにはプロフィールは見つかるはずです。別の視点からのアドヴァイスとしては、サマースクールは講師との出会いのチャンスでもあるわけですから、可能であれば複数の講師のレッスンを選択できるかどうか確認をし、可能であれば複数のレッスンを受講してみてはいかがですか?

2024年7月2日火曜日

ピアノのコンクールに興味がある場合は?

Q.娘が現在小学校1年生で、学校の友人に刺激されてピアノコンクールに参加したいと言い出しました。ファミリエ音楽教室では、コンクールを視野に入れたレッスンを受けることは可能でしょうか。

A. はい、可能です。講師はコンクール出場の経験が豊富ですし、出場させているベテランの講師が在籍していますので、是非体験レッスン時にご相談してみて下さい。またコンクールのレベルもさまざまですから、現在のレベルにあったコンクールに参加しながら自信をつけていくのは、とても良いことだと思います。入賞すればラッキーですが、コンクールの準備を通し曲と向き合い、本番をやり遂げる過程を是非大切にして下さい。教室もできる限り応援します。

2024年7月1日月曜日

諦めなければならないか?

Q.歌声が続かなくなってきたので、耳鼻咽喉科へ行ったところ、加齢により声帯のくっつきが緩くなったためだと言われました。もう歌うことはできないのでしょうか?

A.加齢での声帯のくっつきが悪くなってくるのは仕方がありません。ある年齢になれば起こります。若くても嗄声の方もいますし、かるい風邪でも年齢に関係なく起こるような状態です。歩かなければ足腰が弱っていくのと同じで、声も使っていないと、どんどん衰えます。声ばかりを使って歌うのではなく、腹式呼吸を伴い体全体で歌うことを心がけ、声を響かせるコツを掴むことでカバーしながら歌い続けましょう。頑張って響かせるテクニックを増やしましょう!みんなで歌おうは仲間と一緒に歌うので、自然と声が出る相乗効果が望めます。一度覗きにいらしてください。勧誘はしませんのでご安心を!