「ボレロ」や「亡き王女のためのパヴァーヌ」などの
作曲家:モーリス・ラヴェルが生前住んでいた家は、現在
モーリス・ラヴェル博物館となっています。
インテリアに興味のあったラヴェルは、
室内の装飾を自身でも描いています。
また、中国や日本からの置物、浮世絵で
東洋風サロンを作るなど、アジア美術の愛好家でもありました。
手の平サイズの鳥かごに入った小さなナイチンゲールの仕掛け人形など
少年の夢がつまったような玩具がちりばめられています。
毎年10月上旬に、数日間にわたって「ラヴェルの日」と名付け、
音楽会、展覧会、講演会などイベントを行っています。
また渡仏できる日が来たら、興味の有る方は是非!