ピアノや声楽でテクニックを学ぶために
練習曲が宿題に出ますね。
練習曲には「それぞれ目標」があります。
「音程の離れた音を弾く(歌う)練習」
「レガートの練習」
「スタッカートの練習」などなど。
このテクニックは、「音楽を表現する」ために
必要なツールです。
自分の演奏イメージが湧けば湧くほど、
そのツールは必要不可欠です。
速く繊細な音、やさしい音、包み込むような厚い音など
自由自在になったら、楽しいですね。
無味乾燥に思える練習曲もツール獲得と思うと、
視点が変って、少し楽しくなるかも知れません。