2021年5月15日土曜日

捨てる神あれば拾う神あり

今日は、ルネサンスからバロック時代の変遷を生きた

偉大な作曲家モンテヴェルディの誕生日です。 

モンテヴェルディは、若い時から

マントヴァの宮廷に尽くしてきた甲斐もむなしく、

当主の代替わりをきっかけに解雇されてしまい、

実家のあるクレモナに帰りました。

経済的な悩みのつきなかった

モンテヴェルディは、年金のつても無くなり

途方に暮れていました。

しかし、当時のイタリアで作曲家として最も

実力があったモンテヴェルディを世間は放っておきませんでした。

ヴェネツィア共和国が目をつけて

聖マルコ大聖堂の楽長の職を彼に与えたのです。

当時の音楽界の中での高給取りは、

ヴァチカンの聖ペトロ大聖堂とヴェネツィアの聖マルコ大聖堂の

楽長でしょう。

大どんでん返しで、名実共に音楽界のスーパースターに

なったモンテヴェルディは、末広がりの人生でした。