フィンランドの作曲家といえば
シベリウスを思い浮かべる人が多いと
思います。
シベリウスの影に隠れて知名度は低いのですが、
フィンランドの作曲家らの メリカント、マデトヤ、パルムグレンらと並んで
エルッキ・グスタフ・メラルティンは
20世紀初頭のフィンランド音楽の黄金時代を築いた
作曲家の1人で、今日が彼の誕生日です。
シベリウスよりも10歳年下です。
また、メラルティンの生没年はモーリス・ラヴェルと同一ですが、
作風は全く異なります。
作品は6つの交響曲、ピアノ・ヴァイオリンの小品が有名です。