2021年3月26日金曜日

音程をよく注意されます

 Q.声楽のレッスンで、頻繁に音程が

悪いと注意を受けます。自分では正しい音程を

歌っているつもりなのですが、実際録音を聞くと

音程が不確かです。

A.なるほど。演奏を聞かせて頂いた訳ではないですが、

全ての音が悪い訳ではないのでしょう。

直し方は、様々だと思いますが、参考までに練習方法を2つ書いてみます。

●録音を聞いて音程が定かでない音をピックアップする。

その音に付いている和音(ハーモニー)を鍵盤で弾いて

その響の中に収まるよう何度も練習する。

●音程の悪いと指摘された音(声)を

チューナーで測り、チューナーの針が真ん中辺りに

来るように練習を繰り返す。