音楽教室より時折お便り申し上げます♪
脳のアンテナとも呼べる指先を使うピアノは、
老化防止に必要な二重課題に効果的です。
※“二重課題”とは、「2つのことを同時におこなうこと」
ピアノを弾く時は、右手と左手で違う動きをします。
打鍵しながら、目は楽譜の先の部分を見ています。
楽譜では、音の高さ、リズム、指使い、
といったいくつもの情報を同時に読み取ります。
つまり、ピアノを弾く行為は、“二重課題”“どころでなく
多重課題”の連続なのです。
老化防止に手先を動かす事は、とても良い事です。