演奏ミスは、演奏全部が否定されてしまいそうで
怖くなりますよね。
ですが、忘れないでいて欲しいのは、
「失敗しない人はいない」ということと、
「自分の解釈を表現することが最も大切」
だということです。
恐怖を自信に変えるために、練習時から
間違いと向き合いましょう。
では、方法を提案します。
1.間違う個所を知る。(とても重要!)
2.その箇所を特に意識して演奏する。
3.誰かに聞いてもらう。
これらを意識して練習すると、いつも間違う個所は
大丈夫なことが多いです。
しかし、コンクールなどではいつも
間違えない所を間違えたりします。
その箇所を減らすために
「演奏全体の隅から隅まで意識を向けてゆっくり演奏します」
集中力が必要なのでぐったりするほど疲れますが、
全てのフレーズに意識を向けて
「出来上がりよりもゆっくりなテンポ」で練習しておきましょう。