2021年8月18日水曜日

緊張その1:間違えや失敗が怖い

演奏ミスは、演奏全部が否定されてしまいそうで

怖くなりますよね。

ですが、忘れないでいて欲しいのは、

「失敗しない人はいない」ということと、

「自分の解釈を表現することが最も大切」

だということです。


恐怖を自信に変えるために、練習時から

間違いと向き合いましょう。

では、方法を提案します。

1.間違う個所を知る。(とても重要!)

2.その箇所を特に意識して演奏する。

3.誰かに聞いてもらう。

これらを意識して練習すると、いつも間違う個所は

大丈夫なことが多いです。

しかし、コンクールなどではいつも

間違えない所を間違えたりします。

その箇所を減らすために

「演奏全体の隅から隅まで意識を向けてゆっくり演奏します」

集中力が必要なのでぐったりするほど疲れますが、

全てのフレーズに意識を向けて

「出来上がりよりもゆっくりなテンポ」で練習しておきましょう。