2020年9月7日月曜日

鍵盤の色

モーツァルトが活躍していた18世紀頃は、

現在の鍵盤の配色と反対でした。

つまり、今の白鍵の部分が黒色、黒鍵の部分が白色でした。

黒を基調として考えられる理由は?

「高価な象牙を面積の狭い部分に使うほうがコストを抑えることができるから」

「黒が貴重だと女性の手の白さを強調できるから」

「当時は黒壇のほうが軽かったため、鍵盤を軽くするため」の

3つが代表的な理由として考えられています。

では、19世紀に入って現在の配色に入れ替わったのは

なぜでしょう?続きは明日!