週末なので映画のご紹介。
19世紀のイタリアの伝説的天才ヴァイオリニストである
ニコロ・パガニーニの波瀾万丈の半生を描いた作品。
「不滅の恋 ベートーヴェン」のバーナード・ローズが監督。
1830年、敏腕マネージャーの働きで富と名声を手にしたパガニーニは、
私生活では女や酒、ギャンブルにまみれた堕落した毎日を送っていた。
ある日、ロンドン公演を行うことになったパガニーニは、
そこで美しい声を持つシャーロットと出会う。
音楽を通して心をかよわせ、初めて本当の恋を知るパガニーニだったが……。
主人公パガニーニ役には、「現代のパガニーニ」と言われる
デイヴィッド・ギャレットが主演。
ギャレットの5億円とも言われる「ストラディバリウス」を使用し、
劇中で演奏を披露しているのも見逃せません。