〜体験レッスンより〜
受講者:30代女性メゾソプラノ
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Q.オペラを勉強して3年になります。
横隔膜での腹式呼吸が安定し、姿勢が
決まるようになり、
喉を下げて首回りを広くする所まで
意識を持って行けるまでになりました。
しかし、なんだか固い感じがするのですが。。。
A.体験レッスンにいらしていただいて
ありがとうございます。声楽のフォームを
正しく学ばれていていますね。
そこまでのフォームを三年で習得するのは
大変だったと思います。良い先生の下で学ばれているのだと
拝見しました。
さて、私が出来るアドヴァイスとしては
そのフォームで息の流れにもっと動きを
加える事と正しいフォームが「静止」しないように
「動」を加える事をしてもらいました。
結果として、舌根が下がって咽頭の
共鳴スペースが増えたために
喉の固さを感じるのが半減したとのことです。
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〜体験レッスンを終えて〜
根本的な固さは、下記の課題があるのでは?と
お伝えしました。
・息のスピードと息を流すイメージ改革
・声区融合(裏声と地声の変わり目を繋ぐ方法)
そこで、月に一度ほど声のセカンドオピニオン的に
チェックにいらっしゃる事になりました。