2022年12月15日木曜日

アントン・ライヒャ










アントニーン・ライヒャ(1770 - 1836)

ライヒャは、チェコ出身の作曲家、音楽理論家。

パリ音楽院の作曲科教授として、

フランツ・リスト、エクトル・ベルリオーズ、

シャルル・グノー、セザール・フランクらを育てました。

ライヒャは10才の時引き取られた叔父のもとで

音楽を学び、15才の時にケルン選帝侯マクシミリアンの

宮廷楽団のフルート奏者になります。

その時、同じ楽団でヴィオラ奏者を弾いていたのは

あのベートーヴェンで、彼らは同じ年生まれでもあり

親友となりました。

38歳の時にウィーンからパリに移り、

47才からパリ音楽院の作曲科の教授になりました。

この頃、ベートーベンの為に奔走し

後の作曲に大きな影響を与えることになります。

続きはまた。