先日の音楽家の通称①で、
「神童」と呼ばれたモーツァルトが6歳の時、
シェーンブルン宮殿で、女帝マリア・テレジアの前で
御前演奏をしました。
演奏後、磨き上げられていたであろう床で、転んでしまいました。
その時、少女がモーツァルトに駆け寄り、助け起こしてくれました。
モーツァルトは少女に言いました。
「君はやさしいね。大きくなったら、僕のお嫁さんにしてあげるよ」
その少女こそ、女帝マリア・テレジアの末娘、
当時7歳のマリア・アントニア(後のマリー・アントワネット)でした。
マリー・アントワネットの答えはどうだったのでしょうね?