マイケル・ナイマンは、イギリスの作曲家、ピアニスト、
オペラ台本作家、音楽学者、音楽評論家。
彼の名前を全世界にしらしめたのは
昨日ご紹介した「ピアノレッスン」の映画音楽だろう。
全世界でサウンドトラックの売上は300万枚を超えた。
マイケル ナイマンは英国王立音楽院と
キングス・カレッジ・ロンドンで作曲法、音楽史を修めた。
興味深いのは在学中にイギリスのバロック音楽を中心に学び
ルーマニアの民族音楽にも傾倒していたこと。
ピアノレッスンの音楽に民族音楽やバロック的な要素が見え隠れ
するのも頷けます。
音楽評論の世界で「ミニマル」の概念を持ち込んだ
人物としても重要です。
ミニマルミュージックに関しては、明日!