音楽教室より時折お便り申し上げます♪
現在の五線記譜法は1600年代に
ヨーロッパで完成しました。
西洋音楽の楽譜は9世紀頃に
グレゴリオ聖歌の文字の上に、旋律の動きを曲線で書き表した
ことに端を発します。
1200年代に入ると横線が一本から二本に増え
1400年代には四線になりました。
現在の五線や音符になるまでには、長い時間がかかりました。
また、五線よりも多い線を持つ楽譜も存在しています。
ルッツァスコ ルッツァスキのマドリガーレには
五線以上ある譜面もあります。
ご興味のある方は是非探してみてください。