2020年10月11日日曜日

楽譜は初めから五線ではなかった!?

現在の五線記譜法は1600年代に

ヨーロッパで完成しました。

西洋音楽の楽譜は9世紀頃に

グレゴリオ聖歌の文字の上に、旋律の動きを曲線で書き表した

ことに端を発します。

1200年代に入ると横線が一本から二本に増え

1400年代には四線になりました。

現在の五線や音符になるまでには、長い時間がかかりました。

また、五線よりも多い線を持つ楽譜も存在しています。

ルッツァスコ ルッツァスキのマドリガーレには

五線以上ある譜面もあります。

ご興味のある方は是非探してみてください。