音楽教室より時折お便り申し上げます♪
Q.合唱や声楽のレッスンで「響きを高く保って」
「響きを上げて」などと指摘を受けます。
「響きを上げる」とはどのような事なのでしょうか?
A.「響き」ということなので、音程が低いのではないと解釈して
お答えをします。先日のブログで、声が響く部分は、
大きく分けて三部分だとお伝えしました。
その中で、鼻腔の響きを保つ事が、響きを高く保つ助けに
なると思います。
エクササイズとしては:
口開けハミングの練習をして、鼻腔の響きを
確認し、その部分を響かせながら
歌詞付きで歌う練習をしてみましょう。