2020年10月15日木曜日

ピアノと脳の発達

入試難関国立大学の「習い事」ランキング2位をキープするピアノ。

ピアノは脳によい影響を与えると言われて久しいですが、

どうしてなのでしょう?

その理由は、脳の前頭連合野が発達するからです。

ピアノを弾く時、楽譜を見て、拍子や音、リズム、メロディーなどの

情報を瞬時に脳で処理してから、指で鍵盤を弾き、

足でペダルを踏まねばなりません。

それだけではなく、音を聞き、譜面を先読みもする必要があります。

それによって、左右の脳バランスが良くなり、

運動能力や記憶力が向上すると言われています。

好きな音楽を奏でることが、脳のトレーニングにも

なるのは嬉しいですね。