入試難関国立大学の「習い事」ランキング2位をキープするピアノ。
ピアノは脳によい影響を与えると言われて久しいですが、
どうしてなのでしょう?
その理由は、脳の前頭連合野が発達するからです。
ピアノを弾く時、楽譜を見て、拍子や音、リズム、メロディーなどの
情報を瞬時に脳で処理してから、指で鍵盤を弾き、
足でペダルを踏まねばなりません。
それだけではなく、音を聞き、譜面を先読みもする必要があります。
それによって、左右の脳バランスが良くなり、
運動能力や記憶力が向上すると言われています。
好きな音楽を奏でることが、脳のトレーニングにも
なるのは嬉しいですね。